■あいさつよりも、マナーよりも育てたいこと。

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 昨日「春のユニークジュニア大会」が行われました。
参加したエントリー・チャレンジャークラスのみんなへ
3回目のユニーク内ジュニア大会でしたが、
1回目から参加しているジュニアは本当にうまくなりました。
チャレンジャークラスの試合を観ていたら
サービスも入るし、ラリーが続くようになってる。
試合も「3ゲーム先取」から「2-2からの6ゲーム先取」に変えたけど、
ルールやジャッジも出来て試合の進行がとてもスムーズでした。
エントリークラスでの試合でも
転んでもボールを追いかける諦めないプレーが多々ありました。
みんな、少しずつ経験を積み、本当の試合みたいで
初めての時より試合に勝ちた想いが強くなっているように感じました。
初めて参加したジュニアはなかなか勝てずに
「悔しい想い」をしたかもしれません。
でも、「試合に勝つ」ことや「優勝する」には
何回もチャレンジを続ければ、必ずチャンスが来ます。
その分、何回も「悔しい想い」をするかもしれません。
でも、繰り返すことで「悔しい想い」に耐えるだけでなく
成長している自分に気付き、「変化する自分」に楽しさを感じれるはずです。
今回、僕はみんなの「変化」を感じました。 「勝ちたい!!」と本気で想い
この大会に参加しているジュニアが多くなったこと
普段の練習でもその努力を感じることがありました。
練習前や練習後にランニングをして帰ったり、
アカデミーの練習を見学して行ったりするジュニアがいました。
「フォームが良くなる」「あいさつができるようになる」「マナーが良くなる」より
僕は「想いが強くなる」ほうが大切だと考えています。
想いが強くなれば、多少のことでは諦めなくなり、
「もう少しだけ頑張ろう」という気持ちが持てるようになるはずです。
その時、本気で練習をすれば、
あいさつ・マナー・フォームが自然と身に付くのではないかと思います。
そして、試合をサポートしてくれたアカデミーのみんなも、
本当は自分たちが試合をしたいし、練習をしたいよね。
そんな気持ちを抑えて、試合のサポートを頑張ってくれて
本当にありがとう!!
ユニークスタイルテニスアカデミーのジュニアには
「強くなりたい」という想いだけでなく、もう一つ、求めていることがあります。
それは「主体性」を大切にしてほしいのです。 【主体性】自分の意志・判断によって、自ら責任をもって行動する態度のあること。
自分の持っている力を最大限発揮したければ
周りにいる人の力を借りなければならない時が必ずあります。
高い目標であればあるほど、
自分の力だけでは達成できないのです。
その時、仲間やコーチ、親や学校の先生の協力がなければ
自分の持っている力を出し切ることはできません。
ユニークスタイルも僕や丸谷コーチだけの力ではなく、
支えてくれているスタッフが優秀なおかげです。
テニスが強くなり、「試合で勝つ」という目標の為にも
ユニークスタイルが考える「主体性」を理解し、
スポーツ選手として成長してほしいです。
そんな想いを込めて、アカデミーのみんなには練習だけでなく
こうした活動をしてもらっています。
参加したジュニアとサポートしてくれたアカデミー生のみんな
長い一日、本当にお疲れ様でした。
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