【メルマガ】どんなに練習しても必ずミスをする。

今日は僕が執筆している  
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。  
 

sato2015●お父さんのためのテニス教室メルマガ 
●2012年10月10日号 
 

今回は子供の試合を観て、
「なんで?」「どうして?」と感じる事について考えてみました。 
 

子供の試合を観て、 
こう思われた事はありませんか? 
 

「なぜ、チャンスボールをそんなにミスをするのか?」 

「なぜ、そこでダブルフォルトをするのか?」 

「なぜ、そこで無理矢理打ち込んでしまうのか?」 
 

今日はその原因について考えてみました。 
結論から言えば、「判断力不足」です。 
 

多くの時間を掛けて多くのボールを打っても 
多くの技術的なアドバイスを受けても、 
必ずと言っていいほどミスをします。 
 

要するに「完璧な技術は身に付かない」のです。 
 

なので、ミスが多かったからといって、 
「打ち込み」や「サービス」の練習をしても結果はあまり変わりません。 
 

ミスを減らす為には「判断力」を養い、 
状況に応じてプレーすることです。 
 

その「判断力」を養う為には 
「理解」と「経験」がポイントになります。 
 

持っている力を出し切れないジュニアは 
「勘違い」をしていることが多く、 
 

「チャンスボール=決めないといけない」 

「チャンスボール=速いボールを打たないといけない」 

「ファーストサービス=速いサーブを打たないといけない」 

「セカンドサービス=絶対に入れないといけない」 
 

など、間違ったイメージを持ってしまっている事が多く、 
結果、ミスが多い試合になって負けてしまうのです。 
 

その「勘違い」を正す為に「理解」が必要です。 
 

例えば、、、 
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【チャンスボールとは】 
 

高い打点やタイミングが取りやすいボールで 
自分に有利な状況になり、相手を追い込むことができるチャンス。 
 

チャンスボールは決める事が重要ではなく、 
相手をコントロールして、次のプレーが予測しやすい状況を作ること。 
 

【ファーストサービスとは】 
 

「ファースト=速い」という意味ではなく、「一球目」という意味であり、 
球種、コースの選択肢があり、レシーバーに対して有利な状況。 
 

レシーバーは判断に迷いが生じやすく、ファーストサービスの確率が高くなれば 
相手のレシーブミスも増える可能性が高い。 
 

【セカンドサービスとは】 
 

ミスをすればポイントを失う状況。ファーストサービスより選択肢が減る。 
 

セカンドサービスを打つ機会が増えれば、 
サービスを打つ回数が増える事で体力も消耗する。 
 

また、球種が限定されやすく 
相手のレシーブミスが減る可能性が高い。 
 

ただし、サービスは自分のリズムで打てるショットなので、 
相手より有利な状況には変わりがない。 
 

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などの内容を子供たちの理解度、語彙力に合わせて伝えれれば、 
「勘違い」を防ぐ事ができるはずです。 
 

この「勘違い」を生み出しやすい原因は 
「球出し練習」や「打ちっぱなし練習」の弱点の部分だと考えます。 
 

そこで、もう一つ重要なのは「経験」です。 
ここでの「経験」は「ヒッティング」を示唆します。 
 

打ち合う事で頭で理解したことを体感することができます。 
 

「球出しの練習」や「打ちっぱなし練習」ではなく、 
「ラリー練習」や「ポイント練習」などの「活きたボール」を打ち合う事だけで、 
試合に勝てるようになるかもしれません。 
 

この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。



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