【佐藤】もしかしたら試合が終わらないかも、本当に焦った「U-1グランプリ」でした。

佐藤from 佐藤


チャレンジャークラス+エントリー強化クラス
計31名が参加したU-1グランプリが終了しました。


1人5試合〜6試合を行いました。


今大会は接戦が多く
その分、終了時間も予想より遅くなりました。


その接戦になった要因を
運営しながら考えていました。


1.基本練習・サーブ練習を多めに取り入れた。

チャレンジャークラスでは高学年というのもあり
理解力と判断力が身に付いてきます。

そこで、基本練習のポイントを指導し
練習する時の注意点を伝えることで
仲間同士で練習を取組みました。


それにより、以前よりフォームが安定し
サーブが入るようになり、ラリーも続くようになったと思います。


2.イベント参加者が増えた。

今大会で9回目になりました(たしか・・・)
エントリークラス時代も合わせると
6回以上も参加しているジュニアもいます。


また、ちびっ子合宿や月例ゲーム練習会など
定期的に行っているイベントの経験者が多く参加しています。


こうした経験の積み重ねが
試合に表れていると感じました。

3.エントリー強化クラスの存在

今大会からエントリー強化クラスも参戦です。


エントリークラスで勝ち上がったメンバーが
エントリー強化クラスで練習しています。


基本練習をしっかり取組み、
低学年ですがフォームが安定している。


練習も週2回以上の子が多く、
技術も向上している。


もっと練習して強くなりたいという
意志を持っている。


なので、エントリー強化クラスの子は
チャレンジャー強化クラスへの意識が高い。

まだ2年生3年生と低学年の子が
闘志むき出しで高学年に戦いを挑みます。


それを感じたチャレンジャークラスの高学年生が
意識して試合を観ていることがありました。

「あの小さい子、上手い!!」
「うわっ、2年生の子には負けたくない!!」
「小さい子には短いボールを打てばいいんじゃない?」

というのを、運営しながら
盗み聞きをしていました。


ちょっとしたライバル意識が芽生えたみたいです。


こうして、大会運営しながら試合を観て
今までの活動の成果を感じる事ができました。


また、「次、どうするか?」のヒントが
たくさん見つけることができるのU-1グランプリです。


ここでの気付きを今後の練習に活かしたいと思います。


追伸

アカデミー育成クラスとチャレンジャー強化クラスのみんなへ


慣れないチャレンジャー強化クラスのみんなに
付き添ってサポートしてくれたアカデミー育成クラス


みんなで協力しながら試合をサポートしてくれた
チャレンジャー強化クラス


みんな、ありがとう!!
2015年4月13日14:36 | ■ 佐藤コーチ, チーム内大会

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