●今更のジュニアテニス合宿の持ちもの

合宿で「寝起きバズーカーをやりたい」けどそんなことをやれば、大問題になる時代になったことが
ちょっぴり寂しいユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 明日からの合宿。
参加者は荷物を準備しているでしょう。
そこで・・
遠征ある、あるを紹介したいと思います。
遠征や合宿などにいくと
「荷物が多い人」と「少ない人」にわかれます。
年齢にもよりますが
荷物が多い人は2つの理由が考えられます。
・親が詰め込み過ぎた
・本人が何を持っていけばいいのかを知らない
つまり、経験不足なのです。
この段階ではまずは遠征や合宿になれることからはじめます。
今回初めて参加する人は、まずはこの段階からで十分です。
まずは「また行きたい」と思えたら、次への可能性が繋がるので合格です。
そして逆に過去に数回遠征や合宿に参加したことがある人は
「荷物が少ない」という傾向が強いです。
この背景には
・親が「過去の経験上」コンパクトにまとめた
・「慣れ」による、本人みずから準備不足の傾向が強い
この2つです。
親はコンパクトにまとめたいと思う
(でも本音では、アレもコレもと思うが
過去の経験上、アレもコレも持たせても、結局使わずじまいになる・・)
ことがあるので「荷物にならないように」と
コンパクトにまとめようとする。
が、実はコレは間違い。

勝負にこだわっている選手ほど、アレもコレも持っていく。

という傾向が僕の経験上あります。
アレもコレもで荷物が大きくなり、邪魔になるよりも
選手は「現地でパフォーマンスが下がる」ことが何よりも嫌います。
つまり不測の事態に備えて念のため出来る限りの準備をします。
1大会に30万も50万も経費をかけて、「万が一」があれば
悔むに悔やみきれません。だからこそ、余分に「準備」をするのです。
彼らの優先順位は全て「テニスのパフォーマンス」だからです。 けして旅慣れてコンパクトに
まとめるのが良いことばかりだと僕は思いません。
かといって、何でもかんでも持ってくるのも
良いことばかりだとも思いません。
得たい目的によって準備は大きく変わってくるものだと思います。 快適に移動することにウエイトを置くのか?
それとも万が一に備えて、パフォーマンスを守るのか?
これもその人のテニスの意識レベルによります。
しかし選手が最も嫌う事は
「パフォーマンスが落ちる」ことなので、おのずと答えは決まってきます。
ユニークの子ども達はまだまだ
この段階ではありませんが、今後は事前に
「アレいれたの?」「コレもったの?」
と前日に言われなくても、何から何まで
自分の「パフォーマンスをベストにしたい」という気持ちを一番に
動けるようになれれば、また次のステージへ進むと思います。
それまでは慌てず本人の気持ちが成熟するまで
じっくり待ちたいと思います。
さて、明日は早起きで電車移動です。
明日はゲストが合流します。
そしてブログの頻繁な更新ができるように頑張ります~
では、内山コーチ、行ってきます。
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春短期
2013年3月8日18:23 | 合宿・遠征

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