【佐藤】誰もが緩みやすい〇〇を守ってますか?

from 佐藤


僕たちが仕事で大切にしているのは
「期日を守る」ことです。

当たり前だけど、
それが本当に難しい。


いつも僕も含めて
誰かが失敗します。


その結果、関わる人に
迷惑を掛けてしまいます。


そこで過去の失敗を紹介します。


それは大会締切です。


選手の生年月日の記入欄を
空欄で申し込んでしまい
申込みを受理してくれませんでした。


もちろん失格です。


当時の県協会はどんな記入ミスに対しても
失格になるほどとても厳しかったです。


クラブ内では1週間前締切のところ、
その選手はクラブ内締切を過ぎてから提出してきました。


このミスは誰が原因なのか?


記入ミスをした側なのか?

クラブ内締切りを過ぎた側なのか?

大いに保護者と揉めました。


結果、クラブ内締切りを過ぎたら、
絶対に受け付けないという結論にしました。

期日を曖昧にしてしまうと、
責任の所在が曖昧になる。

それを痛感した失敗談です。


それ以降は、絶対に失敗しないために、
期日を選手と保護者に徹底してもらいました。


その中には、一日遅れで申し込んできた人を
受け付けなかったこともあります。


相当厳しくしたので、
文句も言われました。


ですが、期日を守ってくれた人を
最優先することが大切です。

期日を徹底することで、
ミスもなくなりました。


スタッフ同士でも、
期日を設けて仕事をしていますが、
円滑に行っている時は期日が守られている時です。


期日を守る習慣が身に付くまで、
はじめは窮屈に感じるかもしれませんが、


それが当たり前になると、
常に気を配れるようになり、
達成感、充実感が得られると思います。

…と自分に言い聞かせます。


 
2024年3月21日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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