【佐藤】いつも悩まされるテスト、成果を出すためのユニークスタイルの方法は!?

from 佐藤


佐藤今、期末テスト中のジュニアが多くいます。


前回の中間テストが悪かった人は
同じ失敗をしないように頑張ってほしい。


逆に前回が良かった人は
気を抜いて失敗しないように頑張ってほしい。


テストについては
いつも注意を促しています。


こうした時の対応は、人それぞれです。


・一週間前から自ら練習を制限する人
・テスト期間中だけ練習を休む人
・テスト中も関係なく練習に参加する人

僕はどんな選択をしてもいいと思います。


その代り、その決断と行動に対しての
結果を受け入れることが大切です。

自分の決断と行動に成果があれば、
誰も文句は言わないでしょう。
※成果:あることをして得られたよい結果のこと


ただし、結果が得られなかった時には
次からの自分の行動を改めなければなりません。


そうしたことを学ぶのも
スポーツを続けることで重要な要素だと思います。


気をつけてほしいことは
目標に対しての行動がブレないようにすることです。


勉強を優先し過ぎるとテニスが疎かになり、
その分、テニスを頑張っている人に差をつけられる。
テニスばかりして勉強を疎かにすると、
進学時に自分が求める環境を得られない。

なので、中学生には決断する基準を作るのが難しいと思うので、
今回のガイドライン作成時にユニークスタイルの基準を作りました。


口うるさく言われると
誰でもイライラする経験があると思います。


こうした基準を作ることで、
僕たちコーチが口出しすることなく、
自分で判断して行動する習慣ができます。


コート上でコーチの考えをジュニアに伝えても、
それを実行する人としない人では差があります。

また、コーチが何を伝えているか
保護者がわからないことが多くあります。

ただ伝えるだけでなく、こうして形にすることで
コーチ、ジュニア、保護者が情報を共有できます。


あとはみんなで実行することができれば
大きな成果が出ると信じています。

追伸

このガイドライン内容については
ホームページの会員専用ページで掲示してます。
2014年11月28日12:13 | 【Q&A】, ■ 佐藤コーチ

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