【赤松】いろんなことを吸収する意識を高めよう!

IMG_6012こんにちは。
メンタルトレーナーの赤松です。



秋の県ジュニアに出場したみなさんは、どうだったでしょうか?



目指していた結果はでましたか?



結果にはもう一息だったけど、
内容が良かったという選手もいるでしょう。



結果がよかったもしくは内容が良かった人は、
なぜ良かったのか、何がうまくいったのか、



がんばってきたことが
今回の結果に反映されたかなどを、
思い返しておくといいでしょう



結果も内容も納得のいかなかった人は、
早急に振り返って反省点を上げておきましょう。



まず自分で考えて、その考えをもとに
コーチや見ていた人に聞くといいでしょう。



なぜ先に自分で考えるのか?



それは選手は試合中コートに立てば、
どんなことも自分で考えて判断しなければならないからです。



自分の考えなしに言われたことに左右されたり、
言われたままを鵜呑みにするようでは、



選手として自立することができません。



コーチたちはレッスン中に、
いろんな答えや答えにつながるヒントをくれています。



それを聞き逃すのか、
聞いたことを考えるのかでは、



サーブ練習をする人と
しない人ほどの差が生まれると思います。



レッスン中は冗談を言ったり思い出話をしたり、
リラックスする話もあると思いますが、
大事な情報やヒントもたくさんあります。



それを聞き逃さずに、
さらに「なんで?」と考えてみてください。



そうすれば、
今よりももっとレッスンで得るものは多くなるでしょう。



ある選手から試合の報告を聞いたときに、
「あかんようになったときに、前にメントレでしたこと使ったらうまくいったで!」
という、うれしい報告も聞けました。



その選手は、うまくいかなくて何とかしたいという時に、
改善する方法を考えて実行したのです。



考えて、やろうと決めたことを実行する。



簡単なようですが、
追い詰められた時にはなかなか出来ないことです。



勇気もいることだと思います。



まだまだ無邪気な様子でしたが、
考えて実行できるその選手は、



選手としての意識が
上がってきているなと感じました。



選手のみなさんは、
ぜひいろんな事を考えて実行に移してみてください。



そうすれば、もっと実力に見合った結果が得られることでしょう。


2016年12月29日11:00 | ■ 赤松コーチ

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