【梅澤】せっかくの勝利に親がついつい言ってしまう一言。

こんにちは。

日々、鼻セレブに
お世話になっています、
ユニークスタイルの梅澤です。

(高いこの高級ティッシュ。
だけど、この時期だけは…涙)

すいません。
話しを進めます。

今日も試合に出る子どもの
親御さんに向けてのお話しです。

お子さんの試合で、
格上の選手に勝った

また
大逆転したときに、

親がついつい
言ってしまいがちな
よくある一言。

「いや~勝つとは
思ってなかったわ!」
 
「勝てないだろうな
と思っていた」
 
親としては、
本当は嬉しいはずなのですが、

少し口ベタで
喜びをストレートに表現できずに、
このような喜び方をしてしまう。

勝って一番喜んでいる子どもが
この一言で、

「え?勝つって信じて
くれてへんかったん!?」

と思わせてしまうかもしれません。

親としては
子どもの頑張りに対して、

褒めている
つもりかもしれませんが、

子どもとしてはあまり気分が
いいものではないでしょうね。

では、
どんな言葉をかけてあげれば
よいのでしょうか?

それは、

自分が言われて嬉しい言葉
いいのです。

「やるやん!」
「ようやったな!」
「いや~!さすがやな!!」
「うん!すばらしい!!」
 
こういった言葉で、
勝ったことの驚きを表現して
伝えてあげられるといいですね。

子どもが素晴らしい試合や
プレーをしたのであれば、

そのままストレートに
表現してあげれば、

ちゃんと伝わり、
親子で喜びを分かち合えます。

しかし
口ベタなお父さん、

喜びを上手に
表現できないお母さん、

にいきなりは難しいと思います。

子どもが
テニスコートで練習するように、

親も褒める表現を
口に出す練習をしましょう。

最初は
少し恥ずかしいでしょうが、

口に出していくうちに
言っている方も、

気分がよくなってきます。

こういった
大人の素直な嬉しさ、

喜ぶ姿を見れば、
子どもは安心や集中して
練習に取り組むようになります。

シンプルな言葉の伝え方が
子どもにとって、

簡単に理解しやすく、
行動にも現れやすいでしょう。
2022年4月14日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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