
関西小学生テニス選手権では、試合前のウォーミングアップが不十分になり、
力を出し切れなかった感がありました。
その原因は僕にもあります。
なぜなら、試合開始5分前のギリギリ到着になってしまったからです。
何の声掛けもできず、
試合に対して気持ちを高める誘導ができませんでした。 その反省を踏まえ、
今日は会場に7時30分に到着です。
1番の目的は選手のサポートをするためです。
どんなレベルになっても一人では戦えません。
必ず誰かの助けがあるはずです。
それが指導面なのか金銭面なのかどんなサポートかわかりませんが、
誰かのサポートを受けているはずです。
ジュニア選手は多くを学んでいる真っ最中です。 なので、多くのことを見落とすことがあり、
一度教えたことも忘れることが多々あります。
なので、同じことを繰り返し言い続けるのが
僕の仕事になります。
・いつも通りのウォーミングアップ
・どんな練習をしてきたかの確認
・試合中にすべき行動
などの確認です。
また、僕の存在があることで
いつものアドバイスを思い出しプレーに活かされればいいと考えています。
その他にも、参加する他府県の選手たちがどんなプレーをしたり、
行動をしているのかを観察するのも目的の1つです。
大会期間中、各年代のプレーを観察することで
指導の方向性の確認と新たな気付きを得ることができます。
こうして情報をアップデートしていくことで、常に最新の情報を提供出来ます。
試合会場に足を運ぶのは
選手のサポートだけでなく、
今後の練習へのアイデアを得る場としも重要だと考えています。
これから夏休み期間中は大会が多くあるので
こうした試合会場は僕の勉強の場になります。 たくさんの気付きを得て、
今後の練習をアレンジしていきます。
そしてそのアイディアをアカデミークラスやチャレンジャー、エントリークラスへの
練習に反映させたいと思います。




