
短期教室が終わり、夏休みイベントがすべて終了しました。
本当に気が抜けない夏でした。
関西ジュニア・県ジュニア・全日本ジュニアに出場した選手たちのサポートに力を注ぐだけでなく、、、
この夏、もっとも重視したのは
大会が序盤で終わってしまったジュニアや
まだ試合の経験が浅いジュニアを大切にすることでした。
トップジュニア選手は全日本ジュニアを筆頭に
全国小学生、インターハイ、全国中学生など、8月終盤まで大きな大会があります。
ですが、奈良のほとんどのジュニアたちは8月序盤の県ジュニアが終わると大会がありません。
その後のポッカリと空いてしまったスケジュールをアカデミー合宿
チビッ子合宿・オープン練習会・ユニーク内大会など多くのイベントを続けることで
テニスへの情熱を冷めさせないように取組みました。
こうしたスケジュールを作ることで、夏休み期間中はテニスに注ぎ込む時間は増えたと思います。
もちろん、ユニークスタイルに通っている子供が全員ジュニア選手としてトップを目指すとは限りません。
ですが、ユニークスタイルに関わったジュニアには
「目一杯テニスをすることで湧いてくる情熱」を知ってほしいと考えています。
多くの人がこう考えると思います。
「才能がある子だから、目一杯テニスを頑張れる」僕はこう考えています。
「目一杯テニスを頑張れるから、才能が開花する」
要するに、、、
強くなってから頑張るようになるのではなく、
頑張るから強くなれるということです。
この夏、ジュニア選手として頑張ってるジュニアだけでなく、
これからジュニア選手として頑張るかもしれないジュニアたちに目を向けました。
「今、頑張っているジュニア選手たちの強化」
「これから頑張るかも知れないジュニアへのキッカケ作り」
このバランスを大切にした夏を過ごしました。こうしたスケジュールを組んだことで
ジュニアたちだけでなく、保護者の皆様も大変だったと思います。
少しづつチームとしての厚みが増してきました。保護者の皆さんのご理解・ご協力ありがとうございました。
追伸
アンケートのご協力をお願いします。
2013年チームウェアのロゴデザインです。
http://uniq.blog.tennis365.net/archives/category/24532.html
追伸2
今週末は高田オープンジュニアです。明日にはドロー公開予定のようです。
追伸3
今日は兵庫国際の予選です。初の国際大会へのチャレンジ、いい経験です。
