from 佐藤
過去の衝撃的だった
事件がありました。
一昔前、モニカ・セレスという女子選手が
試合時(ベンチ休憩中)にナイフで背中を刺された
事件がありました。
詳しく知りたい人は
検索してください。
この事件をキッカケに彼女は
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症して
コートに戻れない時期がありました。
1989年(15歳)プロデビュー
1990年(16歳)全仏優勝
1991年(17歳)世界ランキング1位
1993年(19歳)事件が起きる
1995年(21歳)復帰
2008年(34歳)引退
これを観るだけでも
すごいキャリアだとわかるでしょ?
事件から2年3カ月後に復帰して
グランドスラム優勝もしてます。
コート内で起きた出来事なので
復帰する時の不安は大きかったはずです。
どれだけ苦しかったのか
想像が出来ません。
それでも彼女は、、、
「私はテニスコートで育ち、最も安全だと感じた場所で、あの日すべてが奪われた。私のキャリアの流れを変えたし、様々な苦しみから泣いてばかりだった。しかし起こったことは変えられないし、現実を受け入れて次に向かい、幸せになろうと努力するしかなかった」
それを乗り越えたというわけではなく
ちゃんと向かい合った結果が
その後の活躍にも表れてます。
このPTSDを詳しく知りたい人は
検索してみてください。
何が伝えたいかと言うと、、、
こんな事件にあっても
乗り越えた人がいるってことです。
大きなケガを(十字靭帯断裂、アキレス腱断裂、椎間板ヘルニアなど)
乗り越える人も多くいます。
それを知ってるか、知らないかで
自分が置かれている現状の
受け止め方が変わってくると思います。
知らなければ
自分が一番不幸と感じるかもしれませんが
知っていれば
まだまだ自分は楽な方だと気付けるはずです。
なので、色々知るってことは大切なので
ブログを書いて伝えています。