From野村
皆さん「適当」って
どんな意味か知ってますか?
調べてみると
「適当」とは
・ある条件、目的、条件にうまくあてはめること。
・程度が良いこと。
・やり方がいいかげんであること。
などが出てきます。
日本語って難しいです。
だって良い意味にも、悪い意味にも
捉えることが出来るから。
一般的には「テキトーな奴」と
悪い意味で使われることが多く
皆さんもそんな印象が深いと思います。
正直僕もその1人でした。
しかし、他のコーチと
話しをしたりしている中で
僕なりに適当を良い意味に感じるように
なってきました。
だって「適度に当たってる」から
100%の完璧を求めても
うまくいかず
自分は間違えていると
感じることが多くなり、
自己肯定感を下げ
落ち込む原因になっています。
テニスに置き換えると
全ポイントを取らないといけない
1ポイントでも落としたらダメ
と言っているようなものです。
不可能なのはわかりますよね?
大切なのはミスを許容し
次の行動につなげることです。
適当にしている人は
すぐに次に進みます。
完璧を目指している人は
気持ちを切り替えれず
結果が出にくいです。
じゃあ何事も適当にすればいいのか?
といえば、そうではなく
適度に当たる精度を磨かなければ
なりません。
単純に適当にしていてても
適度に当たらなければ悪い意味に捉えられます。
そのためには日々学習し
自分の考えを深める必要があるということを
最近学びました。