
いつも練習の30分くらいには到着しますが、
部員はもっと早く来ているみたいです。
その中学校は全国9年連続出場している強豪チームです。
そんな彼らの練習は『掃除』から始まります。 部室の掃除やコート周りのゴミ拾いゴミ箱のゴミ袋の交換。
ハードコートに入り込んだオムニコートの砂を払い出します。
風に流されたオムニコートの砂を均等にコート全体に振り分けます。
練習前の30分、長い時は1時間ほど掃除をするそうです。
【ゴミが落ちていたらゴミを拾う。】
当たり前のことしているだけです。
強豪校は、以外にも「当たり前のことにしっかりと時間をかける」のです。 でも、改めて思うのが、、、
・あいさつをする。
・ゴミを拾う。
・モノを大切にする。
・食べ物を大切にする。 今の私たちは子供の頃に親や先生から教わった
当たり前のことがどれだけできているでしょうか?
そして、それを子供たちに
しっかりと伝えられているでしょうか?
私の指導法は他のコーチと違うと言われます。
それは先程述べたことを、ガミガミと怒ったり、怒鳴ったりはしません。
声を荒げることもありません。
自分がまずは有言実行している姿を子供に見せます。 子供たちを指導する側の人が
・あいさつをして
・道具を大切にして
・面倒臭い事でも率先してやることで
子供たちがマネても恥ずかしくない行動を心掛けています。 そうすると今までの私と関わってくれた子供たちは、そう出来るようになってくれました。
ガミガミ怒るわけでもなく、怒鳴るわけでもなく、矯正するわけでもなく。
これも1つの方法なのかもしれないと自分で思っています。
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