2月22日 チャレンジャークラス
3月 8日 エントリークラス
3月15日 チャレンジャークラス 場所:全て第2浄化
お申し込みはこちら⇒ http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html ———————————————————————————————————————

ユニークスタイルの下です。
「子供が頑張りたい」と言っているので、
~しようと思います。
この時期は、チャンスでもありますが、 注意してほしい時期でもあります。
子供が自らやる気になり、行動しているので
成長するチャンスです。ここで、親としては
協力したいと思うでしょう。
しかし、協力の仕方を間違えてしまうと
子供のやる気は一気にさめてしまうことになります。
ここで注意しておかなければいけないことは、 頑張るの基準が、大人と子供で違うということです。
親は、「頑張る=上手くなる」と解釈しがちです。
大人は、経験が豊富なので上手くなるためには~を
した方が良い。練習中には、~を意識した方が良い。
など、プロセスを分かっているので、それを子供に
言うようになります。
一方子供はというと、「頑張る=もっとやりたい」です。
テニスが楽しくなってきたので、もっとやりたい
という意思の表れです。
もっとやりたいだけで、親に教えてほしいとは あまり思っていません。子供は、遊びの中で学び、 経験し成長してきたことが多いと思います。
このズレから親子関係がぎくしゃくしたという
話はよくある話です。
ズレをなくすためには、立場の取り方を
考えることをお勧めします。
親はコーチではないということです。理解者であり、 共に遊ぶパートナーです。
技術的な事やテニスの事に関しては、コーチに
ある程度任せるスタンスが良いと思います。
迷った時は、相談してみて下さい。疑問を感じた
時は、ぶつけて下さい。
しかし、親子でテニスをしてほしいと思います。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、
教えるのではなく、一緒に楽しむスタンスで
テニスをしてほしいということです。
頑張りたいと思っている子供たちは、テニスを
する回数を増やすことを基本的にはお勧めします。
その方法として、「親子でテニスをする」も
とても良い方法です。
環境とコーチと回数が、マッチすることが子供に
とって良いことだと思います。
子供が頑張りたいと言ってきた時には、注意しながら
思いっきり頑張らせてあげてほしいです。