【梅澤】「積極的に!」と声を掛ける際の注意点。
2022年4月5日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
子どもの試合前後に
大人が、
「積極的にね」
と声を掛ける
シーンがよくあります。
積極的にというと、
攻める姿勢や前向きに
という意味を含んでいる
ことが多いでしょう。
とてもポジティブで、
プレーにも集中しやすい
言葉だと思います。
ですが
この積極的というのは、
個人差があることを
知っておくことも
伝える側は大切です。
子ども自身が積極的に
プレーしていたとしても、
外から見ている人には、
消極的に見えることも
あるからです。
例えば、
試合中にラリーをしている場面。
子どもは深く、
回転の掛かった球を打ち、
攻めるチャンスを作ろうと
積極的にラリーをしている。
しかし、
外から応援する大人から見て、
繋いでばかりで、
自分から攻めていない、
消極的なプレーと感じる。
こういった気持ちの面の
温度差が出ることもあります。
試合後に、
見ている側からの
印象を伝えると、
選手が感じていたこと
とのギャップが生まれ、
プレーについての
フィードバックが
ズレてしまいます。
こういったことが
起きないようにするには、
普段の練習から、
選手自身がどういうプレーが
消極的かを確認しておくこと
が大切になります。
また、
積極的にと伝える前に、
具体的な内容を添えて
伝えてあげるとよいでしょう。
思い切って
ラケットを振っていこう。
練習と同じぐらい
足を動かしていこう。
自分の気持ちがボールに
伝わるぐらい声を出して打とう。
他にも、
いろんな伝え方がありますが、
積極的の中に、
どれぐらいの積極的かを
明確にした方が、
分かりやすいです。
分かりやすく伝えることで、
プレー中や
プレー後のフィードバックが、
スムーズに子どもにでき、
次に活かされると思います。
ユニークスタイルの梅澤です。
子どもの試合前後に
大人が、
「積極的にね」
と声を掛ける
シーンがよくあります。
積極的にというと、
攻める姿勢や前向きに
という意味を含んでいる
ことが多いでしょう。
とてもポジティブで、
プレーにも集中しやすい
言葉だと思います。
ですが
この積極的というのは、
個人差があることを
知っておくことも
伝える側は大切です。
子ども自身が積極的に
プレーしていたとしても、
外から見ている人には、
消極的に見えることも
あるからです。
例えば、
試合中にラリーをしている場面。
子どもは深く、
回転の掛かった球を打ち、
攻めるチャンスを作ろうと
積極的にラリーをしている。
しかし、
外から応援する大人から見て、
繋いでばかりで、
自分から攻めていない、
消極的なプレーと感じる。
こういった気持ちの面の
温度差が出ることもあります。
試合後に、
見ている側からの
印象を伝えると、
選手が感じていたこと
とのギャップが生まれ、
プレーについての
フィードバックが
ズレてしまいます。
こういったことが
起きないようにするには、
普段の練習から、
選手自身がどういうプレーが
消極的かを確認しておくこと
が大切になります。
また、
積極的にと伝える前に、
具体的な内容を添えて
伝えてあげるとよいでしょう。
思い切って
ラケットを振っていこう。
練習と同じぐらい
足を動かしていこう。
自分の気持ちがボールに
伝わるぐらい声を出して打とう。
他にも、
いろんな伝え方がありますが、
積極的の中に、
どれぐらいの積極的かを
明確にした方が、
分かりやすいです。
分かりやすく伝えることで、
プレー中や
プレー後のフィードバックが、
スムーズに子どもにでき、
次に活かされると思います。