【丸谷】しょぼーい会議から、なんか前向きな会議へ転向?

私、【たまにしかコートに来ない】、週末ヒロイン。ももいろクローバースタイルの丸谷です。

↑これのクダリ、楽しみにしている、とリクエストがあった・・
丸谷

会議のやり方を変えよう!
そう思い、つい今週のユニーク会議から
今までの方法と違う方法で試すことにした。

今までは各部署(というほどでもないが(笑)がそれぞれの形で報告。

一般的な会議だとこんな感じではないだろうか?

先月度の売り上げに対しては…
生産コストのほうは押さえられていますが 広告費が予想以上に…
顧客の新規獲得が進んでおらず…
ざっくりとこんな報告が多いのではないだろうか?

ユニークの会議も今まではそんな形が多かった。

●●が予想以上に遅くあまり上手くいっていないねんな…
時間がなくて▲▲まで着手できていないです…
あっそうそう、それに■■も忘れてましてん…
など、など。

どちらかと言えばあまり上手くいっていないことをシェアするような場面が多かった。

似たような例で、子供たちの報告はどうだろうか?

例えば試合の後やノート。

「足が動かなかった」
「準備が足りていなかった」
「ダブルフォルトが多かった」
様々な「●●出来ていなかった」が多い。

つまり報告というものは 意識しなければ「ダラダラ事実だけを述べる」とい場になりやすい。
それを見たり、聞いたりしていると

「そうか、そうだったんだね…」
とはなるが、それ以上の発展はないのではないか? という発想の転換をしてみた。

変更点はこうだ。
一度、例題を出してみよう。

【変更前】下 圭太郎がブログをかくの45分以上かかってしまい仕事が進まない。
というシェアを

【変更後】どのようにしたら、下 圭太郎がブログを45分以内に終わらせることができるのだろうか?
という問題に変えてみる。

つまり今までただ、事実を述べるだけに過ぎなかったことを

どのようにすれば○○ ~だろうか?
という形で提案するだけで、改善するためのアイディアをもらえるようになる。

おお、なんか前向き!
ということで、手探りながらも少しづつ会議を
円滑に、またポジティブに変えていこうとしている。

どうだろう?

コーチへの試合後の報告や練習中、そしてノート。

ただ「足が動かなかった」とするのではなくて

「どうしたら足が動くようになると思いますか?」
と前向きな疑問形で問いかけてみるというのはどうだろうか?

 
追伸

下コーチ、あくまで例文です。

下コーチ、他意はないです。

下コーチ、今、苦笑してますか?
2013年11月24日12:09 | 丸谷コーチ

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