試合に負けた日。
子どもたちは、コートの上で
いろんなことを感じています。
悔しさもあれば、
うまくいかなかった後悔もあって、
中には何も言えなくなる子もいます。
そんな時、親がどう声をかけてあげるかは、
実はとても大切だと感じています。
そこで、コーチとしてひとつだけお願いがあります。
その日は、あまり評価をしすぎないであげてほしいです。
「なんであのミスしたの?」
「もっとできたんじゃない?」
つい思うこともあると思いますし、
実際、親の言う通りなことが正しい場合が多いです。
でも、試合が終わった直後の子どもには、
その言葉がうまく届かないことが多いです。
それよりも、
「おつかれ」
「よく頑張ったね」
「悔しいな」
そんな一言があるだけで、
子どもは少しホッとします。
受け止めてもらえた安心感があると、
自分で振り返ったり、
次に向かおうとする力が出てきます。
アドバイスや反省は、
少し時間が経ってからでも大丈夫です。
そのタイミングであれば、
コーチとしてもしっかり関わっていきます。
だからこそ、負けた日は——
何かを教える日というより、
そっと支えてあげる日にしてあげてください。
子どもにとっては
親のサポートが一番の支えです。