from 佐藤
先日のマッチ練習会では
みんなテニスを頑張ってました。
暑い中、長い時間でも
最後までやり切ってプレーして
凄いと思います。
なので、叱咤激励をすることなく
体調を心配したり、応援したり、褒めたり
前向きな声掛けを心掛けてました。
ただ2つだけ気になったことを
伝えたいことがあります。
・ジャッジ、ポイントのコール
・フットフォルト
ジャッジ、ポイントのコール
きっと、本人は言っているつもりです。
でも、小声で言っても
相手に伝わってなければ意味がありません。
大切なのは
言ったか言わなかったかではなく
相手に伝わっているかが重要です。
フットフォルト
試合時にレフリーに注意されて
そこから気にしてミス連発って人は
レフリーのせいではなく
自分のせいだと自覚してください。
フットフォルトも
偶然ではなく必然なんです。
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では、どうしたらいいのか?
簡単です!!
練習すればいいんです。
練習中にジャッジやポイントを
相手に伝えるようにする。
サーブ練習時に
「ベースラインを踏まない」を
練習するだけです。
でも、気付いてほしいのは
そういった問題は
レベルが高くなればなるほど
少なくなります。
なので、この2つで
注意される人は
まだまだ実力不足だと
受け止めることをおススメします。
でも、コールすること、フットフォルトは
今すぐに改善できることです。
スキルばかりに気を取られずに
今すぐ改善できることを取組んでいけば
気付けばスキルアップにもなるはずです。
なので、ユニークスタイルでは
アカデミー、強化クラスは
「マッチ練習」をしています。
エントリー強化、チャレンジャークラスでは
「月例ゲーム練習会」をやっています。
勝ち負けだけのために
ゲームをするのではなく
自分の成長を実感するために
ゲームに挑んでほしいと思います。