毎月末にコーチ研修を行っています。
「研修って堅苦しそう…」と思うかもしれませんが
実は現場の話をたくさんする、とても実践的な時間です。
何をしているかというと
基本的には3つです。
1.現場コーチからの意見の吸い上げ
たとえば、あるコーチが
「この子はラケットの握り方でちょっとつまずいている」
と気づいたことを話すと、
別のコーチが「こう教えると分かりやすいよ」と
アドバイスしてくれます。
こうして現場の声を集めながら
より子どもたちに寄り添った指導ができることを目指しています。
2.指導内容の統一
コーチ全員で
同じやり方で教えることも大切にしています。
同じ技術でも教え方がバラバラだと
子どもたちは混乱してしまいます。
研修では「どう教えると分かりやすいか」を
みんなで確認し合っています。
3.方向性や目的・目標の共有
さらに、スクールとしての
目標や方向性も共有します。
「このレッスンでは何を身につけてほしいのか」
「どんな成長を見守りたいのか」
をみんなで揃えることで、
子どもたちが安心して学べる環境が生まれます。
こうした研修を通して、
私たちは毎日のレッスンで子どもたちの成長を
しっかりサポートできるようにしています。