朝から厳しい暑さとなった
強化合宿1日目。
子どもたちの安全を最優先に考え
予定していたスケジュールを変更しました。
昼食後は無理にコートへ出るのではなく
室内でミーティングを実施。
15:00過ぎから夕方まで
サポートコーチとヒッティング練習
そして夕食後、気温が少し下がった時間帯を利用して
日が暮れるまでサーブ練習を行いました。
明日も早起きをして朝練習を予定しています。
これからの夏は
「暑さを我慢して練習する」時代ではなく
どうすれば暑さを避けながら
練習量を確保できるかを考えることです。
今日は、一人ひとりが
こまめな水分補給を意識してもらい
疲れを感じたら無理をせず
涼しい部屋で休むことを優先しました。
「まだ頑張れる」ではなく
「今は休む」という判断ができることも
大切な成長です。
その結果、全員が体調を崩すことなく
1日目を終えることができました。
今回の合宿で一番大切にしていること
今回、僕が特に重視しているのは
「ミーティング」です。
合宿では、テニスをする時間だけが
学びではありません。
まず子どもたちに伝えたのは
「話を聞くこと」も練習。
人の話を最後まで聞き、理解し、
自分で考えて行動する。
今回は、テニスの歴史や、このスポーツを通して
何を学んでほしいのかについても話をしました。
僕が伝えたかったことは
とてもシンプルです。
ルールを守ること
礼儀をわきまえること
礼儀をわきまえるとは
相手の立場やその場の状況を理解し
それに応じた適切な行動やマナーを実践することです。
これは試合中だけではありません。
食事の時間、片付け
仲間との会話、宿舎での過ごし方。
合宿生活のすべてが
自分を成長させる練習になります。
だから子どもたちには
「今、自分はどんな行動を取るべきなのか。」
その答えを、コーチに言われる前に
自分で考えられる選手になってほしいと伝えました。
コートの外でも成長できるのが合宿です。
テニスが上達するのは
コートの上だけではなく
仲間と生活し、自分で考え
相手を思いやり、ルールやマナーを守る。
そうした一つひとつの積み重ねが
選手としても、人としても大きな成長につながります。
明日も厳しい暑さが予想されますが
安全を第一にしながら
子どもたちにとって
実りのある一日にしていきます。