どうして今年は合宿ではなく
アカデミーキャンプなの?
そんな質問がありました。
答えはシンプルです。
このキャンプを通して
夏休みの過ごし方を身につけてほしいから。
これが、アカデミーキャンプを行う一番の目的です。
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先日の強化合宿は
強化クラスの選手たちに
「3日間テニス漬け」の生活を
経験してほしいという想いで実施しました。
厳しい暑さの中での練習。
早朝からコートに立ち、夕食後もラケットを握る。
きっと心も身体も疲れたと思います。
それでも、その環境を最後までやり切った経験は
これからの大きな自信になります。
合宿だからこそ味わえる達成感があり
それを経験してほしかったのです。
一方で、アカデミーキャンプの目的は少し違います。
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アカデミーキャンプで身につけてほしいのは
「夏休みの生活リズム」です。
午前中に集中して練習する。
一番暑い時間帯は身体を休めたり
勉強をしたりしてコンディションを整える。
そして夕方から夜にかけて
もう一度コートに立つ。
この生活を
夏休みの当たり前にしてほしいと思っています。
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7月最終週は
キャンプと通常練習で1日を費やして
その生活リズムに慣れてもらう。
8月1週目は
明日香庭球場でインターハイが開催されます。
トップ選手たちのプレーを毎日見て
多くのことを感じ、学んでください。
そして夕方からは自分の練習。
「見る」「学ぶ」「実践する」。
これを毎日繰り返してほしいと思っています。
その後の2週目から4週目も
自分でテニス中心の生活を組み立ててください。
もちろん、友達と遊ぶ日があってもいいでしょう。
プールへ行ったり
お祭りを楽しんだりすることも
夏休みの大切な思い出です。
でも、8月末の全日本ジュニアに出場する選手たちは
間違いなくテニスを最優先にした毎日を送っています。
全国を目指すということは
それだけ競技に時間を使うということです。
この夏、
テニスを優先して過ごした選手と
そうでなかった選手。
その差はすぐには見えないかもしれません。
しかし、その積み重ねが3か月続けば
大きな差になります。
そして迎えるのが
10月末から11月頃に行われる県ジュニアです。
数少ない公式戦であり
その結果が来年の春の大会にも大きく影響します。
今年の春
その悔しさを経験した選手も多かったはずです。
だからこそ
この夏の過ごし方が大切なのです。
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多くのジュニア選手が
一生懸命頑張っています。
でも、その中から結果を
出し続ける選手になるためには
努力の質だけでなく
費やした時間も大切になります。
自分を律し、限界ギリギリまで努力できる人。
あるいは、テニスが大好きで
気が付けば夢中になってラケットを握っている人。
僕は、多くの選手は前者だと思っています。
だからこそ、自分で自分を
律する力を身につけてほしいのです。
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アカデミー生のみんなには、
「この夏は誰よりもテニスに時間を費やした。」
そう胸を張って言える夏休みに
してほしいと思っています。
その第一歩が
このアカデミーキャンプです。
キャンプで生活リズムを作り
インターハイで最高レベルのプレーを見て刺激を受け
残りの夏休みを自分自身と向き合いながら過ごす。
この夏は、二度と戻ってきません。
秋の結果は、夏の積み重ねで決まります。
「あの夏、本気でやり切った。」
そう胸を張って言える夏にしてください。