子どものことで
親とコーチの考えが違うことがあります。
親は生まれた時から
ずっとわが子を見ています。
愛情を注ぎながら
毎日の変化に気づき、悩み、考えている。
親だからこそ分かることがたくさんあります。
僕たちコーチは、小学生から高校生まで
たくさんの子どもたちの成長を見てきました。
成長の途中で
子どもがどんな壁にぶつかりやすいのか。
どんな声掛けが届くのか。
どうすればもう一度前を向けるのか。
うまくいったことも、うまくいかなかったことも
その都度考えて、学んで、試してきました。
だから、これまでの経験から
「こういうことが起こるかもしれない」と想定して
子どもと接することができます。
でも、それでコーチの考えが
いつも正しいということではありません。
親は、わが子と向き合いながら
その子に合った関わり方を探しています。
コーチも、目の前の子どもを見ながら
何が必要かを考えています。
どちらも経験を重ねながら迷うことがあります。
判断を間違えることもあります。
子どもの成長に絶対の正解はありません。
だから僕は、親とコーチのどちらが
正しいかを決めることよりも
子どもにとって何が大切かを
一緒に考えることが大事だと思っています。
そのために
保護者の皆さんとの会話を大切にしたいです。
方針を伝えるのは
同じ考えにしてもらうためではありません。
ユニークスタイルでは
僕たちが大切にしていることや
目指すゴール、目的、目標を伝え続けています。
何を目指して指導しているのか。
子どもたちにどんな力を身につけてほしいのか。
コーチがどんな想いで子どもたちと向き合っているのか。
それを知ってもらうことが
保護者の皆さんにとって
ユニークスタイルが
わが子に合う場所かどうかを
考える材料になると思っているからです。
ご家庭には、それぞれの考え方があります。
親として大切にしたいことや
夫婦で話し合って決めている
子育ての方針もあると思います。
僕たちの発信や話を聞いて
家庭の考えと照らし合わせてもらい
そのうえで
「ユニークスタイルはわが子に合っている」
と思ってもらえたら、うれしいです。
もちろん、全ての人に
そう思ってもらえるとは考えていません。
僕たちの方針とは違う考えの人もいると思います。
それは自然なことです。
大切なのは、みんなが
同じ考えになることではありません。
子どもが楽しくテニスに取り組めること。
テニスへの興味や関心を持ち続けられること。
自分でやってみたいと思えること。
子どもが主役でいられる場所を
親とコーチが一緒につくっていくこと。
それが僕たちの考え方です。
気になることは、まず聞かせてください。
僕たちの指導や関わり方で
気になることがあれば、ぜひ伝えてください。
すぐに答えが出ないこともあると思います。
まずは話を聞き、一緒に考えたいと思っています。
親から見えている子どもの姿を教えてもらうことは
僕たちにとっても大切な判断材料になります。
僕たちも、ブログやインスタを通じて
考えていることを発信し続けます。
発信を読んでもらい
分からないことや感じたことを伝えてもらう。
そうやってお互いを知ることが
子どもを支えることにつながると思っています。
親とコーチでは、立場も経験も違います。
だからこそ、見えているものも違います。
違いがあることを前提に
子どものことを話す。
子どもにとって何がよいかを一緒に考える。
僕たちは、そんな関係を
保護者の皆さんとつくっていきたいと思っています。