前提があります。
人の成長は人それぞれ、、、
上達が早い人もいれば
上達が遅い人もいる。
あと、勝ったから上手い
負けたから下手ではありません。
基準は「自分」です。
それが前提になります。
そして大切なのは
大人側の子どもの「見方」です。
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①試合に出場してみる
ユニークでは3ヶ月以上経った人に
「U1グランプリ」という
クラブ内大会への出場を勧めます。
そのためにポイントの数え方や
試合の進め方などのルールを教えます。
そのルールを理解しながら
ゲームができるようになるだけで
僕は上達だと思っています。
でも、大会に出場すると
勝ち・負けがセットになります。
そこで要注意なのが、、、
勝ったことを褒めて
負けたことを反省すること
大切なのは、、、
子どもの感想を聞いてあげること
「次、どうする?」って聞いてあげること
そうすることで
子どもの考えてることや変化に気付き
成長を感じられると思います。
もちろん、ダメな時もあります。
「もうやだ」「やりたくない」など
落ち込む時もあります。
そんな時、一緒に居てあげる
見守ってあげることをおススメします。
ワガママを言えたり
甘えられるのは親だけなんです。
そんな経験があるからこそ
次、チャレンジした時の違いがよくわかります。
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②練習を見るのはたまにだけにする。
僕もよくやる失敗ですけど
毎日見ていると悪いところばかり見えます。
人のクセって簡単に変わりません。
それよりも
変化したところを見るようにします。
その些細な変化を見ることで
子どもの成長の感じ方が変わってきます。
なので、「子どもの頑張り」より
「大人の見方」のほうが大切なんです。
そのためにおススメなのが
練習や試合を毎日見ない
その見方がバランス良くなった頃
子どもと一緒に頑張り方を話し合えるようになるはずです。