すべての子どもが思うこと、、、
「これ勉強して何になるの?」
正直、僕も子どもの頃は思ってました。
数学なんて使わないでしょ。
英語なんて海外行かないし。
歴史覚えて意味ある?
でも、大人になって思うのは、
勉強って“知識を覚えること”より
”考える力を作ること”なんだと思います。
今日は5教科を、僕なりに例えてみます。
■国語=会話力
国語って、漢字とか文章問題をやる教科って
イメージがあると思います。
でも実際は、
・相手の話を理解する
・自分の考えを伝える
この力を鍛えているんだと思います。
テニスでも、
コーチの話を理解できる子は伸びやすいです。
逆に、説明を聞いてもズレた受け取り方をすると、
上達が遅くなるパターンもあります。
大人になっても同じで、
仕事、LINE、メール、プレゼン、人間関係
全部“国語力”が必要です。
■数学=問題解決力
例えばテニスでも
試合でミスが多かった時に
「とりあえず頑張る」ではなく、
フォアなのか?バックなのか?
打点なのか?足なのか?判断なのか?
原因を整理して考えます。
そして、
球出しをやるのか?
ラリーをやるのか?
パターン練習をやるのか?
どんな順番で練習するかも考える。
ただ打つだけじゃなく、
「どうすれば改善できるのか?」
を考える力。
これって、
数学的な考え方に近いと思っています。
感覚だけじゃなく、順番に考える。
これって数学的な考え方だと思っています。
■英語=世界を広げる力
僕が言うのは説得力がないけど、、、
英語って、使うか使わないかじゃなくて、
“使える状態にしておく”ことが大切だと思います。
例えばゲームでも、
日本だけで流行っているものもあれば、
世界中で遊ばれているものもあります。
英語がわかると、海外の動画を見たり、
外国の人と話したりできる。
つまり、今まで知らなかった世界を
見られるようになる。
テニスでも同じで、海外選手の動画を見たり、
外国のコーチの話を聞いたりできる。
英語って、
“知らない世界に行けるチケット”
みたいなものだと思います。
■理科=なんで?を考える力
理科って暗記教科に見えるかもしれません。
でも本当は、「なんでそうなるの?」
を考える教科だと思います。
例えばテニスでも、
なんでボールが飛ばないのか?
なんで暑いと動けないのか?
なんでミスが増えるのか?
原因を考えることが大事です。
感覚だけじゃなく、
「理由を考える習慣」が身に付く。
これが理科っぽい考え方かなと思います。
■社会=世の中を知る力
社会って、
昔のことを覚えるだけじゃないと思っています。
昔の人がどう考え、
どう失敗して、どう成功したのか。
それを知ることで、
今の世の中の見え方が変わります。
ニュースも、政治も、お金のことも、
知らないと損することって結構あります。
大人になるほど、
「社会って大事だったな」
と思うことが増えました。
例えば、数十年前まで、大人からは
「株は危ない」
「ギャンブルみたいなもの」
「それより貯金しなさい」
と言われることが多かったと思います。
でも今は、物価が上がったり、
銀行に預けてもほとんど増えなかったり、
「貯金だけでは厳しいかもしれない」
という時代になってきました。
だから最近は、NISAやiDeCoみたいに、
“長い時間をかけて資産を増やす考え方”
も広がっています。
つまり、時代によって“普通”は変わる。
だからこそ、
社会を知ることが大切なんだと思います。
知らないと、
昔の常識のままで止まってしまうこともあります。
■結局、勉強って何?
勉強って、将来これをそのまま使うというより、
“頭の使い方を鍛えるもの”なんだと思います。
筋トレに近いかもしれません。
筋トレでやった動きを、
そのまま日常で使うことは少ない。
でも筋力は残る。
勉強も同じで、
考える力、伝える力、調べる力、やり抜く力
は残ります。
だから、「勉強の意味がわからない」
と思いながらでも、無駄になることはないと思います。
僕は勉強で学んだことを
テニスを通じて活かせる力に変換することが
大切だと伝えています。
スポーツや他の習い事などの価値は
そこにあると思っています。
だから文武両道ってが大切ってことですね。
ただ知識を覚えるだけではなく、
考えること、伝えること、挑戦すること、失敗から学ぶこと。
そういう力をテニスを通じて練習していく。
それが将来にも繋がっていくと思って指導しています。