【佐藤】「気合と根性、愛と勇気」って言う理由

新しくテニスを始めた子どもたちとその保護者の皆様。あと、今、少しテニスへのモチベーションが下がっている人へ


僕がテニスを指導する中で
大切にしている考え方を伝えたいと思います。


テニスを続けていると
いろいろな壁にぶつかります。


試合で負けること。
思うように上達しないこと。
練習に行くのが面倒になる日もある。


自分より上手な人を見て
自信をなくしてしまうこともある。


実際に練習していると
悔しくて泣く人、イライラする人
失敗が怖くてチャレンジできなくなる人もいます。


でも僕は、そういう経験に
大きな価値があると思っています。


なぜなら、人は上手くいっている時よりも
上手くいかない時の方が成長するからです。


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最近観た映画のワンシーンで
気に入った言葉があります。


「忍耐を祈れば、神は忍耐をくれるのか。それとも忍耐強くなる機会をくれるのか。」

「勇気を祈れば、神は勇気をくれるのか。それとも勇気を出さなければならない機会をくれるのか。」

「家族が一つになりますようにと祈れば、神は家族を一つにしてくれるのか。それとも家族が一つになるための機会をくれるのか。」


「エバン・オールマイティ」って映画で
神様役の人のセリフです。


成長とは、何かを与えてもらうことではありません。


成長するための機会を経験し
その経験を自分の力に変えていくこと。


というメッセージだと受け止めました。


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テニスもまったく同じです。


メンタルを強くしたいなら
緊張する試合を経験する必要があります。


諦めない力を身につけたいなら
苦しい試合を経験する必要があります。


努力する習慣を身につけたいなら
簡単にはできない課題と向き合う必要があります。


つまり、子どもたちが経験している失敗や悔しさは
成長するために必要な機会なのです。


もちろん、その瞬間は楽しくありません。


負けたくないし、失敗したくない。
できれば避けたい。


それが普通です。


でも、その経験から何を学び、次にどう活かすか。
そこに成長があります。


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だから僕は子どもたちに
テニスだけを教えたいとは思っていません。


もちろんテニスの技術は教えます。
サーブやストロークも教えます。
試合に勝つための考え方も伝えます。


でも、本当に身につけてほしいのはその先です。


挑戦する勇気。
諦めない忍耐力。
失敗から学ぶ力。
目標に向かって努力する習慣。
自分で考えて行動する力。
仲間を思いやる心。


それを伝えやすくするために
「気合と根性、愛と勇気」
って言っています。


これらはテニスコートの中だけでなく、
学校生活でも、仕事をするようになってからも
役立つ力だと思います。


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ユニークスタイルでは、
子どもたちがそうした力を身につけられる
環境を作りたいと考えています。


その一環として
「U1グランプリ」や「合宿」などがあります。


だから時には難しい課題にも挑戦します。
時には悔しい思いをすることもあります。
時には思い通りにならないこともあります。


でも、それは子どもたちや保護者を
困らせるためではありません。


成長するための機会を作るためです。


もし今、テニスへのモチベーションが下がっている人がいたら
一度考えてみてください。


「今、自分は何を学ぶチャンスをもらっているんだろう?」


勝つことだけが成長ではありません。
上手くいくことだけが成長ではありません。


苦しい時にどう向き合うか。
悔しい時にどう行動するか。


そこに大きな成長の種があります。


習い事やスポーツの価値は
スキルを身につけることだけではありません。


たくさんの挑戦の機会を経験すること。


そして、その経験を人生の様々な場面で
活かせる力に変えていくこと。


僕はそれこそが習い事やスポーツを通じて
成長するということだと思っています。


テニスが上手くなることは大切です。


でも、もっと大切なのは
テニスを通じて学んだことを人生に活かせる人になること。


僕はこれからも
そのための環境を作り続けたいと思っています。

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