from 佐藤
大会前に気合を入れて練習を取組んでも
大きな変化はありません。
大切なのは、これまで積み重ねてきた自分の力を
当日のコート上で100%出し切るための準備です。
今回は、大会までの数日で
ジュニア選手たちに意識してほしい
【3つの重要なポイント】をお伝えします。
選手本人はもちろん
保護者の皆様もぜひ一緒に確認してみてください。
1.「当日の環境」を今から練習で作ること(準備)
大会当日に
「緊張して体が動かなかった」
「思うようなプレーができなかった」
となる最大の原因は
「普段と違う行動をとってしまうこと」にあります。
今だからこそ
当日のシミュレーションを
普段の練習から始めておきましょう。
朝のリズムを試合当日に合わせる
試合開始の3時間前には起きて
朝食を済ませて体を起こすリズムを
週末の練習から試してみてください。
ポイント間の「時間」を練習する
1ポイント終わった後に深呼吸を入れる
タオルを取りに行って気持ちをリセットするなど
自分の「ルーティン」を
日常の練習から意識して取り組みましょう。
用具の最終チェック
ガットの張り替えや
グリップテープの巻き替えは
直前ではなく
「今(1週間〜10日前まで)」に済ませて
新しい打球感に手や感覚を
慣れさせておきましょう。
「自分がコントロールできること」だけに集中する(心構え)
大会が近づくと
不安や余計な考えが頭をよぎりやすくなります。
「相手が強そう」
「ミスしたらどうしよう」
「最近習ったあのショットを完璧に打たなきゃ」
しかし、相手の強さや試合の結果は
自分ではコントロールできません。
コントロールできるのは
「自分がどうプレーし、どう振る舞うか」だけです。
「自分の武器」で戦う決意を持つ
直前に新しい技に手を出す必要はありません。
これまで繰り返し練習してきた中で
「得意なショット」や「基本プレイ」で戦いましょう。
結果ではなく「行動」の目標を立てる
「絶対に勝つ」という目標だけでなく
「どんなボールにも最後まで足を動かす」
「ミスしても元気によい声を出す」
自分次第で100%達成できる目標を
持ってコートに入りましょう。
一球への執着心と、堂々とした「振る舞い」(姿勢)
テニスはコートに立ったら
誰も助けてくれません。
自分自身で判断して、決断して
試合を進めていくスポーツです。
だからこそ、試合中の姿勢や振る舞いが
勝負を大きく左右します。
最後の1球まで諦めずに追う
「追いつかないかもしれない」
と思ったボールでも、一歩足を出す。
その一球へのこだわり・執着心が
試合の流れを自分に引き寄せます。
自信を持ってセルフジャッジを行う
アウト・セーフのジャッジは相手に遠慮せず
はっきりと大きな声とジェスチャーで行いましょう。
堂々とした態度は自分の気持ちを優位にしてくれます。
これが一番忘れられやすい
対戦相手、審判や大会運営の方
そして会場まで送迎し応援してくれる保護者への
感謝の気持ちです!!
やってもらって
当たり前と思わないでください。
それを忘れずに戦えれば
運が良くなるかもね。
その上で最後まで戦って
グッドスポーツマンシップを見せてください。