From野村
「スポーツマンシップに則って
正々堂々と戦う事を誓います!」
運動会なんかでも選手宣誓の際に
聞いたことないですか?
でも中には、
「勝たなければ意味がない」とか
「スポーツマンシップなんて
負けた人間の言い訳だ」とか
「そんなきれいごとを言ってると
負けそうだから、無視したい」
という意見もあります。
しかし、勝つために
なんでもしていい
ルールを多少破ろうが
勝てばいいというのは
間違いです。
そもそもスポーツとは
「ゲーム」形式の運動であり、
「ゲーム」とはルールに基づいて
「勝つ」ための「遊び」の事
つまりスポーツは「勝利を目指す事」と「ルールに基づき」「遊ぶ」ことであり、このどれか1つでもなくなれば、それはスポーツではありません。
しかしこれが
非常に難しい事です。
どうしても「勝てばいい」
という考えが捨てきれず
「スポーツマンシップなんてきれいごと」
と考えてしまう人もいます。
ですが難しいからこそ
スポーツマンシップを体現出来た人は、
周りから尊敬されます。
昨日のブログでも挙げていた
フェデラーは良い例ですね。
【野村日記】人気のテニス選手とスポーツマンシップ
ユニークでは子ども達にも
難しくても
スポーツマンシップに則って
試合に勝つ事を目指しています。