【佐藤】U1グランプリ~チャレ強の部~

参加したみんな、お疲れ様でした!!


サポートしていただいた保護者の皆さま
本当にありがとうございました。


今回は雨天による延期もありましたが
それでも多くの方に参加してもらえたこと


また、大会終了まで
お子さまを心強く支えていただき
ありがとうございました。


きっと保護者の皆さまも
ハラハラドキドキしながら試合を見守り


時には思うようにいかないプレーに
イライラすることもあったと思います。


それでも温かく見守り
応援していただいたことに感謝しています。


僕は、このU1グランプリを
子どもたちが頑張る場であると同時に


保護者の皆さまにとっても
「子どもをサポートする経験の場」
になってほしいと考えています。


試合に負けて落ち込んだ子を励ましたり
次の試合に向けて一緒に準備をしたり


子どもの喜怒哀楽に対して
大人が感情的にならず寄り添ったりすること。


こうした経験は、スポーツを通じて学べる
貴重なものだと思っています。


本当に強くなっていく選手たちは
もちろん本人の努力もあります。


しかし、それ以上に保護者のスポーツに対する
考え方や優先順位が大きく影響しているように感じます。


—————————————–


今回、僕はチャレンジャー強化の部を
担当しました。


今回、一人ひとりに対して感じたことや
伝えたいことはたくさんあります。


もしコメントが欲しい人はテニスノートに
今回の大会の感想を書いて持ってきてください。


次回の練習時に
僕からコメントを書いて返却します。


今回はチャレ強全体に感じたことを
伝えさせてもらいます。


練習量について


試合を見ながら感じたのは
クラスを上がってきたばかりの頃と比べて


みんな本当にテニス選手らしいプレーが
増えたということ。


ポイントの取り方や試合中の考え方など
以前とは明らかに違う成長が見られました。


その一方で、県レベルの大会で勝つには
まだ少し足りない部分もあると感じました。


そして、その足りない部分は技術よりも
「量」の問題だと思っています。


みんなに共通して感じたのは、
「あとは量をこなせるか、こなせないか」
ということです。


もちろん全員が大会を目指す必要はありません。


しかし、
「もっと上手くなりたい」
「県大会で勝ちたい」
「上のレベルに挑戦したい」


そう思うのであれば
それ相応の練習量は必要になります。


ただ、この「量」が難しい。


どれくらいやればいいのか分かりにくいからです。
そこで、僕なりの一つの基準をお伝えします。


1日2時間 × 週5回
これを1年間続けると約500時間。
3年続ければ約1500時間。


関西レベルを目指す選手たちは
それくらいの時間を積重ねていることが多いです。


小学生~中学生の間で継続して取り組めば
十分に到達可能な数字です。


もちろん簡単なことではありません。


ですが、このレベルまでは
才能だけではなく

「時間をかける覚悟」が
結果に大きく影響する範囲だと思っています。


だからこそ僕は、練習内容や細かなアドバイス以上に
「どうやって練習時間を確保するか」
「どうやって長く続けるか」
を大切にしています。


基準があることで
今の実力を客観的に見ることができます。


そして、自分の現在地を知ることで
次に何をすれば良いのかも見えてきます。


—————————————–


これからどうする?


みんなは一生懸命に戦い
保護者の皆さまも一生懸命に応援したと思います。


僕自身は、良いプレーも
見ることができましたし


勝った喜びや負けた悔しさなど
喜怒哀楽を見ることができました。


そして何より
一人ひとりの良さや個性、クセまで見えて
とても楽しく観戦させてもらいました。


ユニークスタイルでは
「何が何でもテニスを続けてほしい」とは考えていません。


ただ、僕はテニスが大人になっても長く続けられる
とても良いスポーツだと思っています。


だからこそ、子どもの頃に
テニスを楽しんでほしいし


将来も楽しめるスポーツの一つとして
続けてもらえたら嬉しいと考えています。


そして、ジュニア期に
競技としてテニスに向き合う経験には
勝敗だけではない大きな価値があります。


目標に向かって努力すること。
悔しさを経験すること。
上手くいかない時に工夫すること。
仲間や家族に支えてもらうこと。


そうした経験は
テニス以外の場面でも活きてくるはず。


今回のU1グランプリをきっかけに、
「もっと頑張りたい」「もっと上手くなりたい」
と思った人は、ぜひ次の目標を見つけてください。


逆に、
「自分はどうしたいんだろう」
「このまま続けるべきかな」


と悩んでいる人は
一人で抱え込まずに相談してください。


大切なのは、目標を持つことです。
その目標が大きくても小さくてもいいです。


自分で決めた目標に向かって
挑戦することに価値があります。


今回の経験が、みんなにとって
次の一歩につながることを願っています。


そしてまた次の目標に向かって
挑戦する姿を見せてもらえることを
楽しみにしています。


参加したみんな、保護者の皆様
本当にありがとうございました。

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