【佐藤】競って負けたくないから練習してます。

僕は試合の報告で聞きたくないことがあります。
それは、競り負けた時の報告です。


タイブレークまで行ったけど負けた。
デュースまで行くけどゲームが取れない。
でも、良い試合が出来ました。
という報告です。


なぜなら、そうならないために練習しているのでは?


そのギリギリのところから
連続でポイントを取るために
多くの時間を費やして練習しているのでは?


もちろん、接戦で負けたからといって
努力が足りなかったと決めつけることはできません。


ただ、その接戦をモノに出来れば
大きなチャンスがあるかもしれない。


その1ポイントを取るために
自分には何が足りなかったのか?


そこを考えてほしいのです。


そして、その原因は試合の中だけにあるのか?
僕は、練習時の姿勢にも関係していると思っています。


僕が気になっているのは
練習中にちょっとしたことでイライラする人がいます。


その時に出る一言、、、

「ウザい」
「最悪」
「調子が悪い」
etc


練習で必要なのは
その一言を我慢することです。


僕がみんなにいつも言うのは
「何でも思っていいけど、言って良いこと、悪いことを選択すること」


中学生の頃、母親にクソババァって言って
ビンタされた時に学んだことです。


要するに「ちょっと我慢する」ってことです。


それが出来ないとどうなるか?

簡単に言えば
競って負けるパターンが増える。

悪いことを繰り返していると
気付けば、それが当たり前になってしまう。


「量質転化」という言葉があります。


量を積み重ねることで
やがて質が変化するという考え方です。


これを今回の話に当てはめると
良くない行動を繰り返すことで


それが習慣になり、自分の行動の質を
悪化させてしまうこともあるということです。


なので、ちょっと我慢する人・しない人では
気付けば雲泥の差になります。


では、そうならないために
3つのことを伝えます。


① ウォーミングアップとクールダウンは喋らない

自分の身体の状態を確認する。
今日の練習に意識を向ける。
練習で何をするべきかを考える。


ただ何となく身体を動かすのではなく
自分の状態を感じながら取組むことです。


② 練習の意図・目的を考える、もしくは決める

今、何のためにこの練習をしているのか?
何を身につけるために、このメニューがあるのか?


言われたことを、ただこなすだけなら
考える必要はありません。


でも、自分の成長につなげたいなら
考える必要があります。


目的がわからなければ、質問すればいい。
自分で考え、疑問を解決し、納得して取り組む。


 ③ アドバイスを聞く

ここは勘違いされやすいですが
コーチの言うことを聞くのではなく


コーチの言うことを理解すること
自分の疑問を解決することです。


言われたことを
そのまま実行するだけではなく


なぜ、それをするのか?
何を変える必要があるのか?
自分のプレーに、どう生かせるのか?


そこまで考えてほしいのです。


試合中、コーチがすべての場面で
指示を出してくれるわけではありません。


最後は、自分で考えて判断し
行動する必要があります。


だからこそ、普段の練習から
考える習慣を身につけることが大切なんです。


長々と書いたけど、伝えたいことは、、、

「ちょっとだけ我慢しろよぉ~」って
コーチのグチです。

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