from 佐藤
たまにジュニアに聞きます。
「自分らしいプレーとは?」って、、、
ほとんどの子が
自分の得意なショットを打つことを思い浮かべます。
でも、試合では
相手の立ち位置や返ってくるボールによって
必要なプレーが変わります。
相手が後ろにいるなら
短いボールで前に動かす。
前に出てきたなら
相手の頭を越える高いボールを選ぶ。
いつも同じショットを打つことだけが
自分らしさではないってことです。
大切なのは、自分の得意を知り
状況に合わせてどう使うかを考えることです。
得意なショットを手放すのではなく
その良さを活かす方法を増やしていくことです。
強い選手のプレーを見て
同じように打ちたくなることもあります。
でも、そのまま真似をすることが
正解とは限りません。
自分の得意な動きや
今できる技術に合わせて取り入れることで
プレーの幅が広がります。
もちろん、選んだプレーが
毎回うまくいくわけではありません。
うまくいかなかったときも
なぜそのプレーを選んだのかを振り返れば
次に試すことが見えてきます。
試合で思い通りにいかないと
得意なプレーまで否定したくなることがあります。
そんなときも、自分に向いていないと
決めつける必要はありません。
打つ場面を変える。
コースを変える。
ボールの高さを変える。
少しの工夫で
得意なプレーが活きる場面は変わります。
練習時には
決まった戦い方を押しつけるのではなく
自分の良さを理解して
場面に合った選択肢を持てるようにサポートします。
保護者の方も、試合を見たときは
「得意なショットが決まったか」だけでなく
「その場面でどんな選択をしたか」に
目を向けてあげてください。
自分らしいプレーとは
同じ形を守り続けることではありません。
自分の良さを活かす方法を増やしていくために
小さな工夫をしながらプレーすること
その小さな工夫の積み重ねが
自分らしいプレーになると思います。