サッカーのカタールワールドカップで
「三笘の1ミリ」というプレーがありました。
※わからない人は調べてみてください。
あのプレーを見て
「運が良かった」と感じる人もいると思います。
でも、僕はそうは思いません。
あれは「運を掴み取ったプレー」
だと考えています。
これが
「運も実力のうち」ということです。
あの一瞬のために特別にその場面だけを
練習していたわけではないと思います。
でも日々の積み重ねの中で
・あのボールを追いかける判断力
・追いつける脚力
・最後まで諦めない意識
そういったものを
一つひとつ積み上げてきた結果
あの状況が生まれた。
さらにそのプレーをフォローする
仲間がいるチーム力も含めて
すべての積み重ねが
あの「1ミリ」に繋がったのだと思います。
それを「運が良かった」の一言で片付けてしまうのは
少しもったいない捉え方かもしれません。
テニスでも同じです。
接戦の試合で
「今日は運が良かった」
「今日は運が悪かった」
そう感じることはあると思います。
でも本気で勝ちたい選手は
多くの情報を集めて、リスクを最小限に抑え
確率を考えながらプレーしています。
さらに
・日々の練習
・生活習慣
・体のケア
・周りへの関わり方
こういった部分にも
できる限り向き合っています。
その結果
・ケガが少なくなる
・試合終盤でも体力が残る
・良い仲間に恵まれる
・いざという時の準備ができている
といった形で「運が良い」と感じる出来事が
起こりやすくなります。
例えば、ガットが切れたときに
すぐに予備のラケットが用意されているかどうか。
それも“運”ではなく
準備の差です。
「運が悪かった」と感じたときは
相手や環境のせいにする前に
自分にできたことはなかったか
少しだけ振り返ってみてください。
その積み重ねが次の試合で
“運を引き寄せる力”になります。
だから僕は「運も実力のうち」だと
本気で考えています。