■今の積み重ねが未来の自分
2013年8月18日
今回は合宿に招いて頂き、ありがとうございました。
僕は自分の所属もあるため、ちょっと変わった立場でご一緒させてもらいましたが
僕自身、とても実りのある合宿でした。
みんなテニスがとても大好きなんだなと感じました。
そしてスタッフの方と選手の人間関係が出来ていることもすごく感じました。
しかしここからワンステップ上がろうと思うと正直甘い。 一番甘いのはボールへの執着心。食らいついて行くような気迫が感じられなかったからです。 コート外では上手く自分を表現できているが、コートにいると普通のテニスプレイヤーになってしまう。
もっとコートで自分を150%表現してほしい。
まだまだコーチが練習の雰囲気を作っているなと感じました。 後は、スポーツマンシップとは何かも少し考えてほしい、と思われる場面がいくつかありました。 練習では、コンチネンタルグリップで打つショット。ボレーであったりスライス。
自分が劣勢になった時に使います。特に短いボールの時には必ず必要なショットなので、念入りに練習出来ました。
アプローチやチェンジオブペースの時にも使えると効果的です。
ボレーにかぎらずですが、振らずに足でボールをとりに行くことが大切です。
まだまだ手で取りに行ってしまっています。
面が安定するとディフェンス時や最終の詰めの場面で特に効果的です。
時間の奪い方や作り方をテーマである「高さ、深さ」などをベースに組み立てをやりました。
テニスは相手の構える時間を奪ったり自分の構える時間を稼いだりするスポーツです。
そのため状況判断をしっかりできるかどうかがポイントになります。
時間をテーマに考えるとスピードに焦点がいきがちになりますが
高さや深さを工夫することで解消されます。 この時には軌道も必ずイメージして下さい。また軌道を決める時は打点、落としたい場所そしてネットのどこを通すかの三点で結んで下さい。
最後にこれらを使ってのパターン練習をしました。
ここに打つとこういった所に返ってきやすいというパターンが無数に存在します。
これを体で覚えることで自然に体が動き始めます。これがわかると予測が良くなります。
そうすると反応が早くなりそれに伴い守備範囲が広くなります。これが出来れば自ずと結果はついてくるでしょう。
このようなことを使ってマッチ練習をしました。マッチを見たことがないので成果がどれだけ出てたかは比べられませんが、それぞれが挑戦しようとしていたのはすごく分かりました。
自分の物にまだなっいないことに取り組めたことがまずは成長だと思います。
今の自分にないことにチャレンジしたのですから。
失敗の体験と成功の体験を出来たことで、自分でも出来るだと、気づいた選手もいると感じました。 私と会うのは初めての選手が、私が言うアドバイスをどう反応するのかと見ていましたが、
最初は戸惑いながらも、ほとんどの人は素直に取り入れてまずはやってみてくれました。
これはものすごく大切なことです。
最終はみんなが取り入れてくれたのでこれが一番の成長だと思います。
最後に、自分は何を伝えたったことを再度まとめます。
私は、コートで自分を表現することの楽しさを伝えたかったです。 私の場合は、コートで走り回って諦めず声を出してプレーすることが自分の表現の仕方です。
コート場の自分を見てもらえれば一番私をわかって頂けると思っています。
そして知らないことや出来ないことにチャレンジして出来た時の喜びを味わって欲しかった。
失敗の体験を通して成功の体験を沢山経験して欲しいからです。
最後に、子どもたちへ。
可能性は無限にあります。絶対に自分の可能性の限界を自分で作らないで下さい。
目標をしっかり持ってそれにむかって日々努力して下さい。 そうすれば必ず結果はついてきます。たとえ結果がついてこなかったとしても
努力したことは必ず自分に自信として経験として自分に返ってきます。
時間はあるようでないですから、一球一球に今の自己を発揮して下さい。
その何倍もの喜びや出会いをテニスはくれます。
テニスを通して色々な体験をして下さい。
また一緒にテニスをしましょう。
素晴らしい出会いと合宿に参加させて頂いてありがとうございました。
僕は自分の所属もあるため、ちょっと変わった立場でご一緒させてもらいましたが
僕自身、とても実りのある合宿でした。
みんなテニスがとても大好きなんだなと感じました。
そしてスタッフの方と選手の人間関係が出来ていることもすごく感じました。
しかしここからワンステップ上がろうと思うと正直甘い。 一番甘いのはボールへの執着心。食らいついて行くような気迫が感じられなかったからです。 コート外では上手く自分を表現できているが、コートにいると普通のテニスプレイヤーになってしまう。
もっとコートで自分を150%表現してほしい。
まだまだコーチが練習の雰囲気を作っているなと感じました。 後は、スポーツマンシップとは何かも少し考えてほしい、と思われる場面がいくつかありました。 練習では、コンチネンタルグリップで打つショット。ボレーであったりスライス。
自分が劣勢になった時に使います。特に短いボールの時には必ず必要なショットなので、念入りに練習出来ました。
アプローチやチェンジオブペースの時にも使えると効果的です。
ボレーにかぎらずですが、振らずに足でボールをとりに行くことが大切です。
まだまだ手で取りに行ってしまっています。
面が安定するとディフェンス時や最終の詰めの場面で特に効果的です。
時間の奪い方や作り方をテーマである「高さ、深さ」などをベースに組み立てをやりました。
テニスは相手の構える時間を奪ったり自分の構える時間を稼いだりするスポーツです。
そのため状況判断をしっかりできるかどうかがポイントになります。
時間をテーマに考えるとスピードに焦点がいきがちになりますが
高さや深さを工夫することで解消されます。 この時には軌道も必ずイメージして下さい。また軌道を決める時は打点、落としたい場所そしてネットのどこを通すかの三点で結んで下さい。
最後にこれらを使ってのパターン練習をしました。
ここに打つとこういった所に返ってきやすいというパターンが無数に存在します。
これを体で覚えることで自然に体が動き始めます。これがわかると予測が良くなります。
そうすると反応が早くなりそれに伴い守備範囲が広くなります。これが出来れば自ずと結果はついてくるでしょう。
このようなことを使ってマッチ練習をしました。マッチを見たことがないので成果がどれだけ出てたかは比べられませんが、それぞれが挑戦しようとしていたのはすごく分かりました。
まだまだ自分のものにはなっていないかもしれませんが
トライし続けることでしか変化は生まれません。
自分の物にまだなっいないことに取り組めたことがまずは成長だと思います。
今の自分にないことにチャレンジしたのですから。
失敗の体験と成功の体験を出来たことで、自分でも出来るだと、気づいた選手もいると感じました。 私と会うのは初めての選手が、私が言うアドバイスをどう反応するのかと見ていましたが、
最初は戸惑いながらも、ほとんどの人は素直に取り入れてまずはやってみてくれました。
これはものすごく大切なことです。
最終はみんなが取り入れてくれたのでこれが一番の成長だと思います。
最後に、自分は何を伝えたったことを再度まとめます。
私は、コートで自分を表現することの楽しさを伝えたかったです。 私の場合は、コートで走り回って諦めず声を出してプレーすることが自分の表現の仕方です。
コート場の自分を見てもらえれば一番私をわかって頂けると思っています。
そして知らないことや出来ないことにチャレンジして出来た時の喜びを味わって欲しかった。
失敗の体験を通して成功の体験を沢山経験して欲しいからです。
最後に、子どもたちへ。
可能性は無限にあります。絶対に自分の可能性の限界を自分で作らないで下さい。
目標をしっかり持ってそれにむかって日々努力して下さい。 そうすれば必ず結果はついてきます。たとえ結果がついてこなかったとしても
努力したことは必ず自分に自信として経験として自分に返ってきます。
時間はあるようでないですから、一球一球に今の自己を発揮して下さい。
その積み重ねが未来の自分です。
テニスをしていて辛いことや苦しいことはたくさんありますが、その何倍もの喜びや出会いをテニスはくれます。
テニスを通して色々な体験をして下さい。
また一緒にテニスをしましょう。
素晴らしい出会いと合宿に参加させて頂いてありがとうございました。
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