【佐藤】合宿でしか気付けないこと

from 佐藤


合宿を行うと
2つの問題が浮き彫りになります。


この問題というのは
日常生活では問題ではなく
集団生活の中で問題になります。


この集団生活でも
学校での集団生活ではなく


同じ目標を持った仲間でもあり
競争相手になる人との集団生活です。


なので、基準が高くなることを
想定する必要があります。


行動・食事が遅くなる。


簡単に言えば
周りのペースに合わせることです。


でも、遅れやすい人は
全部自分のペースになり
気付けば準備・食事が遅れやすい。


一つ一つが遅くなることで
集合時間に間に合わないパターンになる。


荷物の管理が雑になる。


練習中のウェアが脱ぎっぱなしなり
気付けば忘れられている。


部屋に置いた荷物が
気付けば中身が散らかっている。


机の上が
すぐにグチャグチャになる。


自分で整理整頓ができない人は
忘れっぽいことが多い傾向がある。


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テニスを頑張ってるけど
なかなか成果に繋がらないって人は


私生活の部分に課題があり
その改善に意識がない場合があります。


なので、食事が遅かった人や
食事量が少なかった人が


普段からちょっと早く食べる
ちょっと多く食べるを繰り返して


次の合宿時には
改善してきます。


この食事の改善から
戦績が上がったりする場合もあります。


テニスで強くなるためには
テニスの練習量が重要ですが
テニスの練習量は限界があります。


なので、普段の生活の部分を
改善することができれば


練習の質が高まり
成果が達成しやすくなる可能性が高い。

10:00 | 未分類 |

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