【佐藤】どうしよう、、、年末のMVP候補がたくさんいる。
2015年8月24日
from 佐藤
夏休みの大きなイベントが
すべて終了しました。
県ジュニア参加者の朝練習(7月20日〜30日まで)
県ジュニア(7月31日〜8月9日まで)
強化合宿(8月15日〜17日まで)
ちびっ子合宿(8月19日〜20日まで)
U-1グランプリ(8月22日)
その間、短期教室、プライベートレッスン、
ゲーム練習会など、夏休み特別レッスンも多くありました。
また、全国小学生大会(7月下旬/東京)、インターハイ(8月上旬/大阪)、
全日本ジュニア(8月中旬/大阪)、全国中学生大会(8月下旬/福島)など
全国大会が各年代で行われました。
全国レベルで戦っているジュニアは
夏休みのほとんどを何かの大会に
出場していることになります。
家ではなく遠征先のホテルで
過ごす時間も増えます。
こうして、夏休みの1ヶ月間は
体力的にハードなスケジュールになります。
僕の経験上、こうしたハードなスケジュールを
耐えれるようになるには積み重ねた経験が必要になります。
要するに「慣れる」ことが大切です。
その「慣れ」を強く感じたのは
チャレンジャークラスのベテラン組です。
今夏、チャレンジャークラスに1年以上在籍している
ジュニアたちの頑張りを感じました。
中にはちびっ子合宿に3回以上参加経験があり、
U-1グランプリには5回以上参加している子もいます。
こうした積み重ねが自分への期待、自分への自信になり、
成長することで、U-1の結果として表れてくると思います。
「慣れる」ためには「忍耐力」が必要です。
上手くいかなくても、何度失敗しても
もう一度チャレンジする姿勢を持ち続けることです。
頑張っても思い通りにいかないことが多く、
悔しい想いをすることもあります。
そこで一番大切なのが「前を向く」ことです。
悔しい想いを忘れるのではなく、その想いを忘れず、
「次、どうするか?」を考えて行動することです。
それを繰り返してきたチャレンジャークラスの
ジュニアたちの頑張りを見て、本当に嬉しく思いました。
エントリー、チャレンジャークラスから
こうした経験の積み重ね
その中から全国大会で活躍するような
ジュニア選手が育つことを期待しています。