【佐藤】2017年夏、一番激怒した出来事とは!?

佐藤卓也from 佐藤



この夏、僕が激怒したことが
2つあります。



それは練習後の行動です。



練習後の行動 その1】



ある選手のレッスン後の
行動に激怒しました。



練習後にスマホを取り出し、
ゲームに夢中になったからです。



スマホは連絡も出来るし、
情報も簡単に調べることも出来ます。



・ゲームをしてはいけない


・SNSをしてはいけない



ってことではありません。



その場、その時に必要なのか?
ってことです。



もしかしたら、本人にとっては
リフレッシュ方法だったかもしれません。



しかし、それ以外の
リフレッシュ方法があり



・ストレッチをする。
・栄養補給する。




などの身体のケアをすることが
正しい判断だと考えて



僕はゲームに夢中になったことに
厳しく注意をしました。



【練習後の行動 その2】



これはアカデミー生に対してです。



※全員ではありません。
ちゃんとやってる人もいます。



練習後、ボールを片付けているのが
チャレンジャー選抜のみんな



コート整備をしているのが
チャレンジャー選抜のみんな



アカデミー生は自分のことを
最優先して



着替えをしたり、
荷物の片づけをしている。



ただ喋ってる人もいたり。



そんな風景を見て
僕は激怒してしました。



「面倒臭いことを率先してやる」



アカデミー生に
求めていることです。



みんなが嫌がることを
率先して行うことで



自分の気持ちをコントロールすることも
練習だと伝えてきたのに



「自分のことしか考えていない行動」に
僕はみんなに激怒しました。



以上が、この夏に激怒した内容です。



僕がいつも注意することがあります。



練習を休まない。
合宿には必ず参加。
サポートを優先する。



これを意識して
チーム活動を優先することで



練習の質が高まる。



生活面、勉強面の
判断力が身につく。



文武両道に対しての
意識が高まる。




と考えています。



開校当時のアカデミー生は
それだけを徹底していました。



慣れるまで反発もありましたが
その理解も早かったので



15名程いたアカデミー生は全員
関西ジュニア出場のノルマを
常に乗り越えていました。



現在、僕が感じているのは
この「チーム意識」の差です。



今、ユニークスタイルは
「頑張りたい子を応援する」を
テーマに活動しています。



今は、部活動、受験、習い事などがあり
個々の事情が優先されやすいですが



みんながもっと頑張れる
環境を作るためには



もう一度、チーム意識を高め
一人一人の判断力を高めることが
重要だと思っています。




なので出来る事から
取り組もうと思っている時



【練習後の行動】が
僕の想いと反した行動だったので
思い切り叱りました。

2017年9月17日13:44 | ■ 佐藤コーチ

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