ユニークスタイルテニスアカデミー

ユニークスタイルの梅澤です。

今日で二泊三日の強化合宿が終了しました。

合宿期間中はケガもなく、無事に最後まで
テニスができて、本当に良かったです。

最終日は、僕たちユニークの他にもテニス
合宿に来ていたクラブさんや現地のクラブ
さんと練習試合も行わせていただきました。

アカデミーとチャレンジャー選抜クラスの
子供たちは、この合宿期間中に学んだこと、
取り組んだことを意識して挑みました。

合宿最終日の前日の夜、初日と二日目で何を
学んだのか？どう取り組んだのか？

佐藤コーチからミーティングを行っていただき、
丸谷コーチから教えてもらったことを記憶する、
理解を深める方法を伝えていただきました。

北川コーチと僕は、子供たちがノートに書いて
いる内容をチェックし、より具体的でその場面が
イメージしやすいように話しを聞いて、質問しま
した。

これにより、練習試合では、どうプレーするのか？ どんな試合運びをするのか？何を気をつけるのか？
こういったことをまとめ、最終日の練習試合に挑み
ました。

試合後の子供たちからは、「説明で聞いた部分が
試合中に分かった」や「練習の中で教わったことが
できた」という声も聞けました。

その反対に、「意識すると難しい」、「なかなかそうは
いかない」、「頭で分かっていても気持ちが焦る」などの
声もありました。

僕は、「だからこそ、普段の練習というものが、とても 大切なんだよ」と伝えました。

ちょっとしたミニポイント練習でも勝負観は養えます。

簡単な練習でも、自分が意識を高め取り組めば、簡単な
練習がやりがいのある練習になります。

いろんな人と打ち合うことで、様々なの球種や速さに
対応できるようになり、タッチの感覚も磨かれます。

普段の練習が、練習のための練習になっていないか？ 本番に必要なプレーを練習しているか？
こういった日々の積み重ねが、勝負の場面に出てくると 思います。
また、練習試合を観ていて感じたことも子供たちに伝え
ました。

それは、夏の県ジュニアが終わって一息つきたいところ だけど、周りはもう秋や冬の大会に走り出しているという
ことです。

みんな、関西ジュニアや夏の県ジュニアを目標にこれまで
頑張ってきました。

その目標とする大会が終わり、少し気持ちや集中力が途切
れそうになりますが、ここで再度、秋の県ジュニアに意識を 向け、走りださねばなりません。
こういったことは、本人がチーム内でいると分かりずらい
ですが、他クラブと試合を行うことで、改めて気持ちが
入ったと思います。

「今の自分」を気付かせてもらえた２校のテニスクラブさん
には、本当に感謝です。

アカデミークラスのみんな、チャレンジャー選抜クラスの
みんな、三日間、最後までよく頑張ったね！

今日はしっかり休んで、明日から合宿で学んだことをホーム
コートでも意識して練習頑張ろう！！