【丸谷】世界が感動したワールドカップ中の日本のサポーターのある行動とは…?

ユニークスタイルの丸谷です。

丸谷 ワールドカップで勝った負けた、が
注目されている中での出来事です。

大会期間中、日本のサポーターが世界中から
賛辞を受けていることがあるので紹介したいと思います。

第一戦、日本は残念な結果に終わってしまいましたが
その試合終了後日本人サポーターたちの行動が世界で話題となりました。

その行動とは「スタジアムを掃除して帰った」ことです。
彼らは負けた試合で良い気分ではないにもかかわらず、 試合後のスタジアムを掃除して帰りました。
その姿をTwitterやfacebookで
見かけた人たちから賞賛の声が届いていたようです。

・日本人のことが大好きだ。彼らは何をしている時でも、尊敬の念を忘れない。 ・尊敬に値する行為だ! ・1998年のフランス大会でも片付けていたね。 もっと多くのサポーター達が同じようにやるようになるといいね。 ・2006年のドイツ大会でもやっていたよ!本当に素敵なゲストだね! ・負けた後でも掃除するの?そんな素晴らしい国民がいるんだね。 ・そしてこのスタジアムで一番ゴミを捨てなかったのも彼らなんだろうね。 ・自分の国が恥ずかしくなるよ。
日本人だって自分の出したゴミはまだしも
他人の出したゴミまで片付けて帰る人はそうはいません。

彼らの姿は同じ日本人として見習っていきたいと思いましたし
「勝ち負け」で熱中している中で、スポーツの価値や素晴らしさを改めて感じることができました。

テニスでも同じですよね。

大会やイベント、練習試合など、色んな人たちが集まった中での
時間は興奮しやすく「自分の関心の強いもの」に熱中しやすいものです。

そして過熱している分、自己中心的になっている自分に
気付かないときが多いのです。
しかしお互いの戦いが終わった後には お互いの健闘を讃えあいたいものです。
観ている人も、PLAYしている人も、それを支える人も

気持ちよくスポーツを楽しむために
それぞれの立場でもう一度「スポーツに関わるものの在り方」
を見直すことができれば

このきっかけはとても良いものになると思います。

追伸

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2014年6月22日09:25 | 丸谷コーチ

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