■奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 「奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会」
13歳以下男女シングルスの残りを昼過ぎから観戦に行きました。
男子シングルスは雨天中止により
関西ジュニアサーキットと日程が重なったため
出場できなかった上位シード(1・2・3シード)と
ベスト4に残ったメンバーで関西サーキット出場権を
懸けた順位決定戦を行いました。
上位シードの1人が出場を辞退したため、
6人での決定戦となりました。
前田将吾は優勝の恩恵を受け、
初戦はなく、勝ち上がってきた第3シードの選手との対戦になりました。
夏の大会でも対戦していて、
その時の結果は0-6と惨敗でした。
ミスが先攻して、
何もすることなく負けた感じでした。
その反省を踏まえ、今回はショットを決めに行くのではなく
打ち合うことを優先し、長いラリー戦に挑んでみました。
終盤まで競り合ってくると緊張感のあるプレーが続き、
お互いに良いプレーでした。
勝敗を分けたのは、終盤での「レシーブ」が
大きなポイントだったと思います。
お互いにサウスポーだったのでレシーブには苦戦していましたが
終盤では将吾のレシーブミスが少なくなり、相手サービスゲームでも
レシーブからラリー戦に持込み、ポイントを取れるチャンスが増えてきました。
その結果、6-4での勝利
決勝では第1シードの選手との対戦です。
最後は8ゲームマッチになりました。
大会要項には決勝戦のみ8ゲームマッチと書いてあったので
これが13歳以下の決勝戦ということでしょう。
結果は2-8で敗北です。
関西ランキングでも上位にいる選手で
ポジショニングがうまく、相手をよく観る洞察力もある選手だったと思います。
女子シングルスには前田優歩、中上真由実の2名が参加して
5~8位決定戦に参加しました。
残念ながら午前中の試合は観ることはできませんでしたので
結果だけを報告します。
5位 中上
6位 前田
話に聞くと順位戦の初戦が1セットマッチで
5・6位決定戦が『タイブレークのみ』だったそうです。
関西ジュニアサーキット奈良大会の出場枠が5本なので
この5・6位決定戦が重要な試合のはずです。
それを何故、『タイブレークのみ』にしたのか?
また、午後4時前には片付けが始まっていました。
13歳以下男子シングルスの決勝の時には
ほとんどのコートが空いている状態です。
奈良県代表として参加する選手を決めるのには
もっとお互いの力を出し切れる環境を作ってあげれたらと思います。
追伸
本来なら試合を観に行くのが約束だったのに行けなくてゴメン。
また、電話で報告してくれて、ありがとう。
ただ、電話の最後に「バイバイ」で終わるのはちょっと・・・
これからは「失礼します」とか「ありがとうございました」とか
それなりに敬意を示す言葉使いにしてほしいです。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
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14:54 | 試合レポート |

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