【丸谷】「は?サーブ練習?そんな練習はつまんねえ。」そんな中でこの少年の取った行動は・・・
2013年8月23日
ダニエルって子供と上手に接するな~と思った、ユニークスタイルの丸谷です。
ちびっこ合宿、お疲れさまでした。
今回の合宿から導入した
ツイッターライブ配信はいかがでしたでしょうか?
「一人でお泊り出来てるか…」
「みんなについていけてるか不安…」
初めての参加者にとってはこのような気持ちはあるかと思います。
そこで生の情報を配信することで安心して合宿を楽しめるようになるんじゃないか。
そんな事を考え、ライブ配信をおこないました。
いかがだったでしょうか?またご意見をお聞かせ下さい。
2つの合宿を終え、写真を整理していると色んな写真が出てきてました。
エントリー、チャレンジャー合宿は初めての合宿にも関わらず、なんとなく合宿っぽい雰囲気が上手く出来たと思います。
中でも長時間のテニスの練習。
自分に出来る範囲でよく取り組んでいたと思っています。
ユニークスタイル、というと競技志向のジュニア
という印象があるかと思いますが全員が競技志向である必要はありません。
「自分に出来る範囲でちょっとだけ頑張ってみる」
これでいいと思っています。
後は、それが習慣づくまで繰り返し「ちょっとだけ」をやっていく。
今回参加した子供たちも、「何が何でもテニス」ではありません。彼らが一番なのは
「遊び」が一番だと思います。
テニスもその中の1つに過ぎないと思います。
そんな「テニスが何よりも大事ではない可能性が非常に高い子供たち」が
いつもは10分で音を上げる球だしからのドリル練習を3時間、やりきったりサービス練習を2時間我慢してやってみたり…
そんな「ちょっとだけ強化」を体験し
それを最後までやりきっていました。
そんな頑張りを証明するように、1枚の写真が目につきました。
これです。
一見、テニスを始めたばかりの子が
サーブを打っているんだな、と思われるかもしれませんが
この写真1枚にちびっこ合宿での頑張り
が詰まっているのです。
注目してもらいたのが、まず緑の○です。
シューズです。テニスシューズではないのかな…と思いながら目に留まったのが、青色の○。
ステンシルマーク(ラケットを買った時から入っているマーク)
が入っているという事は、競技者用の大人用ではないラケットを使っている。(競技者用の大人ラケットは最初からガットが張ってありません)
そのことから、テニスを始めて間もないジュニアであることはこの写真をみてわかります。
が、しかし。注目すべきは次の2つ。
黄色の○ 身体の開きを押さえるような左手の使い方をしている → おおっ偶然か? それともまさやのセンス?
肘も上がっているし、もし、これが
「初心者でありながらもきっちりサービス練習に取り組んでいる」
のであればこのジュニアは、「相当意識してがんばっている」こととなります。そして最後に、赤○
テニスシューズではなく、ステンシル入りの
ジュニアラケットを使っている子がコンチネンタルグリップで、フラットの面を作ろうとしている。
ちょっとマニアックになりました。わかりやすくお伝えすると
まだテニスに興味があるかないか
わからない段階の子がテニスの練習の中で最も面白味のないサーブの練習で
コンチネンタルグリップという選手が使うような複雑なグリップの握りに取り組んでいる。
このグリップで初めて打てば、まずカシュカシュな当たりになり
到底写真のような、真っすぐな面にコントロールするのは難しい。
・・ということは、全く初めてではなく
過去にも取り組んでいた、ということになる。
おお、スゲエ。
面白くないはずのサービス練習をよく頑張ってる!
という事がこの静止画一枚から伝わってきました。
そんな物語が読みとれる写真がいくつも出てきました。
また写真は整理して、ダウンロード出来るようにします。
我が子がちょっぴり苦手な事に「頑張っていた写真」もうしばらくお待ちください。
そしてそこの表情から子供たちから聞けなかった物語を想像して楽しんでみるのもおもしろいと思います。
そんな頑張りが今日の試合で発揮できればミラクルだと思いますし
発揮できなくても、かならずどこかで発揮できると思います。
今日は夏のジュニア大会です。
みんな、楽しんで下さい!
ちびっこ合宿、お疲れさまでした。
今回の合宿から導入した
ツイッターライブ配信はいかがでしたでしょうか?
「一人でお泊り出来てるか…」
「みんなについていけてるか不安…」
初めての参加者にとってはこのような気持ちはあるかと思います。
そこで生の情報を配信することで安心して合宿を楽しめるようになるんじゃないか。
そんな事を考え、ライブ配信をおこないました。
いかがだったでしょうか?またご意見をお聞かせ下さい。
2つの合宿を終え、写真を整理していると色んな写真が出てきてました。
エントリー、チャレンジャー合宿は初めての合宿にも関わらず、なんとなく合宿っぽい雰囲気が上手く出来たと思います。
中でも長時間のテニスの練習。
自分に出来る範囲でよく取り組んでいたと思っています。
ユニークスタイル、というと競技志向のジュニア
という印象があるかと思いますが全員が競技志向である必要はありません。
「自分に出来る範囲でちょっとだけ頑張ってみる」
これでいいと思っています。
後は、それが習慣づくまで繰り返し「ちょっとだけ」をやっていく。
今回参加した子供たちも、「何が何でもテニス」ではありません。彼らが一番なのは
「遊び」が一番だと思います。
テニスもその中の1つに過ぎないと思います。
そんな「テニスが何よりも大事ではない可能性が非常に高い子供たち」が
いつもは10分で音を上げる球だしからのドリル練習を3時間、やりきったりサービス練習を2時間我慢してやってみたり…
そんな「ちょっとだけ強化」を体験し
それを最後までやりきっていました。
そんな頑張りを証明するように、1枚の写真が目につきました。
これです。
一見、テニスを始めたばかりの子が
サーブを打っているんだな、と思われるかもしれませんが
この写真1枚にちびっこ合宿での頑張り
が詰まっているのです。
注目してもらいたのが、まず緑の○です。
シューズです。テニスシューズではないのかな…と思いながら目に留まったのが、青色の○。
ステンシルマーク(ラケットを買った時から入っているマーク)
が入っているという事は、競技者用の大人用ではないラケットを使っている。(競技者用の大人ラケットは最初からガットが張ってありません)
そのことから、テニスを始めて間もないジュニアであることはこの写真をみてわかります。
が、しかし。注目すべきは次の2つ。
黄色の○ 身体の開きを押さえるような左手の使い方をしている → おおっ偶然か? それともまさやのセンス?
肘も上がっているし、もし、これが
「初心者でありながらもきっちりサービス練習に取り組んでいる」
のであればこのジュニアは、「相当意識してがんばっている」こととなります。そして最後に、赤○
テニスシューズではなく、ステンシル入りの
ジュニアラケットを使っている子がコンチネンタルグリップで、フラットの面を作ろうとしている。
ちょっとマニアックになりました。わかりやすくお伝えすると
まだテニスに興味があるかないか
わからない段階の子がテニスの練習の中で最も面白味のないサーブの練習で
コンチネンタルグリップという選手が使うような複雑なグリップの握りに取り組んでいる。
このグリップで初めて打てば、まずカシュカシュな当たりになり
到底写真のような、真っすぐな面にコントロールするのは難しい。
・・ということは、全く初めてではなく
過去にも取り組んでいた、ということになる。
おお、スゲエ。
面白くないはずのサービス練習をよく頑張ってる!
という事がこの静止画一枚から伝わってきました。
そんな物語が読みとれる写真がいくつも出てきました。
また写真は整理して、ダウンロード出来るようにします。
我が子がちょっぴり苦手な事に「頑張っていた写真」もうしばらくお待ちください。
そしてそこの表情から子供たちから聞けなかった物語を想像して楽しんでみるのもおもしろいと思います。
そんな頑張りが今日の試合で発揮できればミラクルだと思いますし
発揮できなくても、かならずどこかで発揮できると思います。
今日は夏のジュニア大会です。
みんな、楽しんで下さい!