【過去ブログ】テニス以外に教えること

2012.2.23投稿


from 佐藤


選手としてジュニアを育てるには
テニスの指導以外にもコーチとしての
仕事があると思いまいす。


テニス以外に何を指導するのか?


それは私生活の
「質」を高めることだと思います。


何故、それが必要なのか?


テニスの技術だけを教え、
試合で勝つ為の方法を伝えれば


運動能力が高く、センスがあれば
ジュニアは大会には勝てるでしょう。


しかし、テニス以外を指導を受けていない選手は


遅刻が多くなったり、
宿題の提出を忘れたりの学校生活


整理整頓が出来なかったり、
反抗的な態度を取ったりの私生活


普段の生活が少しずつ荒れ、
いつかは大きな問題を起こすかもしれません。


そのような選手には仲間が集まりません。


『類は友を呼ぶ』ように
生活の荒れた仲間が集まり、


テニスに集中できない環境になる
可能性が高まります。


スポーツを指導するのは、
競技のレベルを高めるだけでなく


スポーツを通じて
成長することだと考えています。


では、何を指導すれば成長するのでしょう?


キーワードは2つです。


「自分を律する」

自分に甘えず本気になること。


あいさつ…
時間を守る…
準備する…
片づけをする…
ランニング…
練習…
トレーニング…


普段、当たり前でやっていることに対して、
本気になって取り組むことです。


本気になれば人生が変わります。


「感謝する」

生活の中から小さな感謝を
見つけるクセをつける。


感謝とは
【 正しい行動 = 感謝 】
ではないでしょうか?


言葉で感謝するという意味ではなく
正しい行動をすることだと思います。


正しい行動をする意識を持てば
何が良くて、何が良くない行動か判断できる。


その判断が良くなれば、
自分自身が正しい行動ができる人に成長する。


その過程で
周りの人の正しい行動が良く見えるようになり、


小さな感謝を見つけられるようになったり
周りからも感謝される人になれる。


そんな風に考えています。


テニスに出会えたことに…
一緒にプレイする仲間に…
テニスを教えてくれる指導者に…
応援してくれる親に…


感謝できることはたくさんあります。


私たち指導者は言葉で伝えるだけでなく
姿勢を見せることも意識しています。


しかし、その姿勢を見せることができるのは
テニスに関わっている一日3時間程度の話です。


それ以外の時間は学校と家庭です。


特に人生の中で一番長く
生活を共にするのは親御さんです。


その影響力が一番大きいでしょう。


『子は親の背中を見て育つ』ということです。


結局、生活の「質」を高めるには
子を持つ親御さんも私たち指導者も
常に見られている意識を持ち、


私たち大人が伝えるだけでなく
行動・姿勢で見せることではないでしょうか?

11:06 | ■ 佐藤コーチ, 過去ブログ | タグ: ,

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