■自分が主人公になる。

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 勝つ人と負ける人の境目は、ドタン場での勝負強さ。
ドタン場とは試合終盤の最も苦しい時間。
テニスで言えば、
4-5やタイブレークなどでしょう。
その場面から、、、
・競り負ける選手
・最後の最後でミスをして自滅する選手
・大逆転されて負ける選手
などが、ドタン場に弱い選手ではないでしょうか?
技術的に差がある場合、全く歯が立たない時もあります。
それなら技術の差を時間をかけて埋めればいいだけです。
しかし、試合終盤まで競る対戦相手とは
技術的な差はそんなにないはずです。
強くなるというのは技術的にうまくなること
だけではないということです。
強くなるにはドタン場の
『最も苦しい瞬間』を『最も楽しい瞬間』に変えることができるかです。
ドタン場を楽しめるようになることが
強くなることなのです。
その為の一つの方法として、
『ストーリーの主人公になること』です。
アニメ・ドラマ・映画などの主人公は
ドタン場をどうしているか?
『 起承転結 』で表すと、
『起』物語のきっかけになる出来事
テニスでは試合の始まり 『承』物語が発展していく
テニスではお互いに相手のクセが分かってきている 『転』流れが急に変わる事態になる
テニスではここがドタン場 『結』物語の終わり
テニスでは試合の勝敗が決まる ドラマや映画などで盛り上がるのが『転』の場面ではないでしょうか?
何かのきっかけで窮地に立たされた主人公が
思いがけないアイデアや仲間と力を合わせて窮地を乗り越える。
ドタン場に弱い人は、
『転』の場面で怖気づいてしまう脇役になってしまいます。
テニスでは『ビビり出す人』です。
もし自分が主人公ならどうやって窮地を乗り越えるか?
ほとんどのドラマや映画では
主人公は最後には成功を収めます。
なので成功するイメージだけを考えればいいのです。
前向きに考えられるトレーニングになると思います。
是非、試してみて下さい。
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16:25 | ■ 佐藤コーチ |

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