【下】課題の変化があり、そのスピードを意識して学ぶ能力を高めよう。

simo

ユニークスタイルの下です。

土日は、ほとんど朝から晩までプライベートレッスンをしています。

プライベートレッスンでは、僕から課題を与えるということはしていません。
それぞれに課題を言ってもらっています。

最近、その課題に変化がでてきました。

プライベートレッスンを始めて2ヶ月ぐらいは、ほとんどの選手の課題が

「サーブ」

でした。

僕は、サーブは変化がよくわかる技術だと思っています。
それは、打点・コース・球種・スピード・タイミングなどを、
自分で決めれるからです。

他のショットは、自分が打ちやすい場所に行かなければなりません。

最近の課題は、

「チャンスボール」
「バックの下げられた高い打点」
「サービスラインぐらいに弾む色々なボールの処理」

などがあります。

サーブに意識がいってしまい、試合展開が上手くいかないと
いうことが減ってきているのだと思います。

リターンゲームはうまくいくけど、サービスゲームがうまくいかない
というのはよくある話です。

今みんなが抱えている課題は、足がキーポイントになってきます。
先ほども言いましたが、自分が打ちやすい所まで行かなくてはいけません。

こういったショットを覚えていく順序はこうです。

1基本練習(手出し)

2ドリル練習(ラケット出し)

3反面でのラリー

4全面でのラリー

5試合

という順序になります。

しかも、繰り返し行うということです。

動作を覚え、ラケットワークを覚え感覚を掴み
そしてフットワークと合わせていく作業になります。

ここまではとにかく「数」が必要です。

なので、できれば僕のPLを受けてくれていて
なおかつ、細かいことをやりたい人は、1時間で終わらせるのではなく
2時間や2回に分けての時間があれば嬉しいです。

春ジュニアまで時間がありません。

ここからは自分の意識と時間が大切になります。
練習に課題を明確に持ち、技術の改善に取り組む。
自分で課題を決めて、それに取り組む。 自然に成長スピードも上がることでしょう。
ここから追いこみをかけて、春ジュニアで結果を残すぞ!
2014年1月25日12:00 | ■下_日記

ブックマーク


問い合わせ