【下】そこでプッシュ出来れば、限界を破ります。

simo From 下圭太郎

僕はテニスを好きになる、またもっと好きになれるような仕掛けをしたり
遊びの要素を入れながらですが、楽しさの中にも一生懸命さも求める場面もあります。

僕は声が大きく、自分が打ち合ったりすることで
自分の情熱を子供たちにストレートにぶつけていくスタイルが多いと思います。

求めるステージによって対応は様々ですが、もちろん選手がダラダラしてれば
当然叱りますし、上手くいけば褒めるというシンプル感情をそのまま出すようにしています。
そうすることで、子供たちも少しずつ感情を出しやすく
気持ちを表現してくれるようになってくると僕は考えています。

初めてラケットを握った時はボールに当たるだけで嬉しいものですし
ラリーが続いたりするとすごく意欲や興味がでてきます。

試合やゲームでは勝敗がでます。

それらを定期的に与えながら、喜びや悔しいという自然に出てくる気持ちを元に
頑張れば出来る範囲の課題を与え、引き上げます。
感情が動く時に、子どもは成長します。
そこでプッシュ出来れば、限界を破ります。
その瞬間に一気に詰め込みたいとおもっています。

出来なければ「必ずできるようになる」と声をかけ
出来れば「やったら出来るやろ?」というようにして
徐々に気持ちの中に、テニスでの喜びや悔しさを体験してもらいたいと思います。

ユニークは今、佐藤コーチの色です。

今までの僕は、それとは違った色でした。
ユニークに入る事で僕の色がどう変化し、またユニークの色がどう変わるのか。
そんな変化が新しいステップアップと呼ぶのかもしれません。
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2013年9月19日06:25 | ■下_日記, 熱い想い

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