テニスが「上手い選手」と「強い選手」

From野村


さっそくですが
テニスが「上手い選手」と「強い選手」
どちらになりたいですか?

この質問をしたら
子ども達はほぼ全員「強い選手!」
と答えると思います。

ではこの違いは何でしょう?
僕が思うに

「自分のためにテニスをしている人」
「強い選手」になっていると感じます。

自分が強くなるために行動し
自分が強くなるために学び
自分が強くなるために親を説得する

その努力が自信に繋がり
試合の大事な場面でもプレーが出来ると思います。


では「上手い選手」は
どのような特徴があるでしょうか?

簡単に言えば
コーチや親に言われたことを
ただ頑張る選手です。
そこには自分の意思は無いし
自分の考えも無い
だから自信が生まれない。

しかし練習中は
コーチの言うことを聞き
実行します。

コーチや親は喜ぶかもしれません。
しかしそれでは

大人が喜ぶようなことしか
できなくなると思います。
それは「自分のために努力する」から
離れていくのではないでしょうか?

これは僕自身にも言えると思っています。
ヒントではなく
答えを与えてしまう

最後にもう1度

みんなは「上手い選手」と「強い選手」
どっちがいいですか?
2021年1月28日12:00 | ■ 野村コーチ

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