ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

今日は以前あった、
子どもたちの練習での話し

を紹介したいと思います。

どんな話しかというと、

「テニスボールって
なんで黄色なん？？」
 
です。

大人から見ると、
あまり気にしないことも

子どもにとっては
興味津々。

うん！
子どもってみんな、
可愛いですね(^-^)

すいません。
話しを戻します。

この子どもの疑問に
対して、

僕は、
「知ってる？実は昔、
黄色やなかったんやで」
と言うと、

みんな目を丸くして、
「うそ～！？」
と言っていました。

中には、
「いや！梅澤コーチは
絶対うそ言ってる！！」

と全力で僕を否定する
子もいました涙。

顔で笑って、
心で泣いたのを覚えてます。。。

すいません。
再度、話しを戻します。

実は昔、、
テニスボールは、、、

 
白色だったんです！！
 
「え？白！？」
と以外な色に思う方も
いるでしょうが、

これには、
「なるほどね～」
とう理由もあります。

テニスボールが
白から黄色に変わったのは、
1972年のこと。

これ、
そんなに大昔の話しでは
ないんですね。

諸説、
いろいろとあるようですが
有力とされているのが、

 
「テレビで見やすくするため」
 
だそうです。

1972年に国際テニス連盟と
テレビ局が話し合い、

テレビ画面で見やすいよう、
現在のような黄色いボールを
使うようになったそうです。

もう少し詳しくいくと、

テニスが
初めてテレビ放送されたのは、
1937年のウィンブルドン大会。

当時のテレビは
白黒放送だったので、

白いボールは
見やすかったようです。

そこにカラーテレビが
登場すると状況が一変。

「ボールがよく見えない！」
という視聴者の報告を受け、

国際テニス連盟とテレビ局が
見やすさについて話し合い、

テレビで一番見やすい色は？
ということで、

白色のテニスボールから
黄色いテニスボールの色へと、
変更された

ということなんですね。

いかがでしたか？

ボールの色が変わった理由が
テレビで見やすいため

というのは
ちょっと驚きですね。

普段何気なく感じている
ことも、

調べてみると面白い発見が
あるかもしれませんし、
 
もし発見があると
練習の意欲が高まったり、
 
テニスに役立つことも
あるかもしれませんね。
 
少し時間がある人は、
興味があることを
調べてみましょう！