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引用：子どもに伝えたいお金の話

【　若者に自己肯定感を　】
13歳から29歳までの若者の意識調査の結果です。

海外に出ると、若者が元気がいいのに驚きます。

さあ、日本の若者の心の内は……。


政府は３日の閣議で、
ことしの「子ども・若者白書」を決定し、
この中では、
日本やアメリカなど７か国の若者の意識調査が
特集として掲載されました。

ことしの「子ども・若者白書」では、
日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの７か国の
１３歳から２９歳までの男女を対象にインターネットを通じて意識調査を行い、
合わせて７４００人余りから回答を得た結果が、特集として掲載されています。

それによりますと、

「自分自身に満足しているか」という質問に対し、 「そう思う」、「どちらかといえばそう思う」と答えた若者の割合は、 日本以外はいずれも７０％を超えていたのに対し、日本は最も低く、４５．８％でした。
また、
「自分の将来に希望を持っている」と答えた若者の割合でも、
日本以外はいずれも８０％を超えていたのに対し、
日本は６１．６％でした。

一方、
「自分の国のために役立つことをしたい」 と答えた若者の割合は、日本が最も高く５４．５％でした。
この結果について、白書では

「みずからを肯定的に捉える感情を育むには、家庭や学校、地域が一体となって、 　若者の成長を支える環境づくりを進める取り組みが必要だ」 としています。


日本人には謙遜、謙虚という文化があるので、
一概に比較は出来ないかもしれませんが、
子ども、若者たちのいいところを周りの大人が大いに認め、
自己肯定感をもたせてあげたいものだと思います。

参考記事：日本の若者「自分への満足感」最も低く
（　NHK NEWS WEB　）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140603/k10014928371000.html
グローバル化する社会に適応できる国際的な感覚を身につけるためにも、
子どものうちから海外を知っておくのは必要なことです。