ユニークスタイルテニスアカデミー

ユニークスタイルの丸谷です。

今週から配付しているユニスタ通信に
Xデーの詳細についてふれています。

Xデー、すなわち新コーチの加入。
僕たちは毎回スタッフ選びにとても
時間をかけて、選びます。

今回の人事は最終的に佐藤コーチ、下コーチの
二人が決定しました。

２人が承認した、コーチです。
そして僕は彼を昔から知っているので
期待をしている、というのが、彼の自己紹介です。

そのコーチの加入により いくつかの育成システムを改善します。
今まで問題となっていたいくつかのリクエストに
お答えできるようにシステムを見直しました。

こちらの発表は来週行います。
また新しいコーチは来週から
練習に参加していくことになりますが

特に研修も必要ないので、月例や、プライベートレッスン
などですぐに動いてもらうと思っています。

また新しいコーチの加入により
ユニークスタイルから僕が一歩下がることになります。

３年間続けていたブログも新しいコーチに渡します。
といっても、もともとレッスンは持っていませんし
コートにもほとんど行く機会がなかったので
あまり関係のないことかもしれません（笑）

この背景には規模の拡大とスタッフの成長があります。

個人的なクラブでは代表となるコーチの存在が大きく
いい意味では「そのクラブにその人ありき」という存在
になりますが、ユニークとはちょっと違います。

今までは佐藤コーチしかいませんでしたが
今では下コーチもいますし、新しく加入するコーチもいます。

彼らの個性があります。
それを殺すのはもったいな過ぎる、と考えるからです。

長く代表の人がいると、世代交代に失敗し
その人のスケールから脱却できずに、有能なスタッフは
独立し、最後は創業者パワーも弱まり衰退していくケースが多いのです。

テニスクラブにかぎらず、どこにでもある話です。

なので「いい頃合い」でバトンを渡すことで
さらなる進化が期待できるのです。

また、現場でのコーチを一生望む人も多くいますが いつかテニスコーチにも定年がきます。
特に育成のコーチは、色んなものを犠牲にして
その全てを費やして行うことが多く

それを長期間続けることは相当にタフな仕事であると思います。

だからこそ、僕はコーチには
自分で決めれる定年があってもいいと、思っています。

ただし安心して定年を迎えられるためには
次の仕事を用意する必要がありますし

テニスコーチ以外の仕事もできるようにならなければなりません。

僕の今後の仕事はその辺りの
整備をするようにことになってくると思います。

ユニークのコーチは経験やスキルを優先したあまり
高年齢になってきたので（苦笑）

ジュースも、コーチもやはりフレッシュが一番です。

そういったことがあり、新しいコーチの加入により
「いい頃合い」が今だという判断にいたりました。

僕が次に代行レッスンにいく時には
よっぽどユニークが忙しいのか
僕がいきたい、いきたい、といったのか…

下くんのスケジューリング能力が未熟
なのだと思っていてください。（←可能性が高い）

ひとまず、長らく僕の好き勝手なブログに
お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

今後ともユニークスタイルのブログで
お役に立てる情報を発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

来週からUコーチ改め、新しいコーチのブログが始まります。
お楽しみに！

 
追伸

最近雨がつづいて、振替が溜まってきていると思います。

ゴールデンウィークに月例やゲーム練習をやるので
参加出来る方は、そちらで参加して振替を紹介してください。