【丸谷】みんなが聞きたくないけど、実は薄々感じている、残酷な話し。
2014年7月19日
ユニークスタイルの丸谷です。
ガンプラにハマっていると
ガンダムの世界を思い出しますが、現実の世界では
「ガンダムはいない」という残酷な話をします。
こういう話をすると、反対の意見が出ますが、反対の意見が出ない記事は
リアルに欠けるのでたまには刺激的でいいかと思います。
よって先ほど話したように、世の中には正義のヒーロー、ガンダムもいませんし…
困ったときに助けてくれるドラえもんはいません。
自分でなんとかする必要があるのが漫画ではない世界です。
また努力したからといって、ご褒美を待っても
何もない残酷な世界もまた、漫画ではない世界です。
ベイビーステップのえーちゃんのように努力しても
現実の世界では、必ず報われると期待すればするほど
力が入ってしまって、結果は出にくくなってくるものです。
それにテニスという競技は皮肉にも努力と結果がマッチングしにくい特性があります。
陸上であれば100m8秒台を出せる努力をすれば
相当の成績が得られる可能性が高いでしょが
テニスは記録を争うのではなく「相手と争うスポーツ」なのです。
ダブルフォルトを10本しても勝つ場合もあれば
ダブルフォルトなしでも負ける場合もあります。
自分が調子が悪く70点のテニスでも相手が60点だったら勝てますし
自分が120点のテニスをしても相手がそれを上回ったら負けてしまうのです。
ということは、この時点で対人スポーツは「努力に見合った結果」が
得られるものではないと観念することをおすすめします。
見返りにばかり囚われているのではなくシンプルに 努力そのものや一生懸命やることへの充実感を
楽しむことに、ベクトルを向けていくほうがうまくいく場合が多いです。
そしてもう一つ。
僕は僕の席の隣の人と違ってパチンコなどのギャンブルは
しませんが、昔から長期的な投資は好きです。
株や国債、外貨、先物など…
色んなことを楽しみました。
楽しむコツは、これまた「期待しないこと」です。
いくら情熱を注いでも…
いくら時間をかけても…
いくらお金をかけても…
いくら毎日チャートをみても…
自分ではない人間や企業に投資をしたのですから
どうにもなりません。
毎日一喜一憂するくらいなら、きっぱりと諦めて、
宝くじがあたった時のことを想像しているほうが
よっぽど楽しい生活をおくれます。
これは仕事でもそうですが、人に頼むことは
「諦める覚悟がいる」と僕は思っています。
対象が自分以外のものであれば、その時点で 「思うようになどならない」のですから、諦める以外にありません。
つまり何が言いたいかというと
いい結果を出そうと力んでも、それにより結果が変わるということはないので
所詮、自分以外に起きることなど
インシュ・アッラー(神のみぞ知る)なのです。
これが青春時代をイスラム圏の世界最貧国で過ごし
僕が教え子の選手に言われ続けて、すりこまれた試合に対する考え方です。
追伸1
僕の隣の席のギャンブルな人は、ギャンブルに
「勝つ」習慣がある人なので、いつも羨ましそうに見ています。
たまにはサーティワンでも奢ってもらおうと思います。
ガンプラにハマっていると
ガンダムの世界を思い出しますが、現実の世界では
「ガンダムはいない」という残酷な話をします。
こういう話をすると、反対の意見が出ますが、反対の意見が出ない記事は
リアルに欠けるのでたまには刺激的でいいかと思います。
よって先ほど話したように、世の中には正義のヒーロー、ガンダムもいませんし…
困ったときに助けてくれるドラえもんはいません。
自分でなんとかする必要があるのが漫画ではない世界です。
また努力したからといって、ご褒美を待っても
何もない残酷な世界もまた、漫画ではない世界です。
ベイビーステップのえーちゃんのように努力しても
現実の世界では、必ず報われると期待すればするほど
力が入ってしまって、結果は出にくくなってくるものです。
それにテニスという競技は皮肉にも努力と結果がマッチングしにくい特性があります。
陸上であれば100m8秒台を出せる努力をすれば
相当の成績が得られる可能性が高いでしょが
テニスは記録を争うのではなく「相手と争うスポーツ」なのです。
ダブルフォルトを10本しても勝つ場合もあれば
ダブルフォルトなしでも負ける場合もあります。
自分が調子が悪く70点のテニスでも相手が60点だったら勝てますし
自分が120点のテニスをしても相手がそれを上回ったら負けてしまうのです。
ということは、この時点で対人スポーツは「努力に見合った結果」が
得られるものではないと観念することをおすすめします。
見返りにばかり囚われているのではなくシンプルに 努力そのものや一生懸命やることへの充実感を
楽しむことに、ベクトルを向けていくほうがうまくいく場合が多いです。
そしてもう一つ。
僕は僕の席の隣の人と違ってパチンコなどのギャンブルは
しませんが、昔から長期的な投資は好きです。
株や国債、外貨、先物など…
色んなことを楽しみました。
楽しむコツは、これまた「期待しないこと」です。
いくら情熱を注いでも…
いくら時間をかけても…
いくらお金をかけても…
いくら毎日チャートをみても…
自分ではない人間や企業に投資をしたのですから
どうにもなりません。
毎日一喜一憂するくらいなら、きっぱりと諦めて、
宝くじがあたった時のことを想像しているほうが
よっぽど楽しい生活をおくれます。
これは仕事でもそうですが、人に頼むことは
「諦める覚悟がいる」と僕は思っています。
対象が自分以外のものであれば、その時点で 「思うようになどならない」のですから、諦める以外にありません。
つまり何が言いたいかというと
いい結果を出そうと力んでも、それにより結果が変わるということはないので
所詮、自分以外に起きることなど
インシュ・アッラー(神のみぞ知る)なのです。
これが青春時代をイスラム圏の世界最貧国で過ごし
僕が教え子の選手に言われ続けて、すりこまれた試合に対する考え方です。
追伸1
僕の隣の席のギャンブルな人は、ギャンブルに
「勝つ」習慣がある人なので、いつも羨ましそうに見ています。
たまにはサーティワンでも奢ってもらおうと思います。
2014年7月19日10:55 | 丸谷コーチ