【丸谷】北川コーチの悪口を4,000人がみるブログで公開(笑)

ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷 昨日の下コーチのブログが北川コーチネタ
だったので、面白そうなので僕ものっかります。

佐藤コーチと下コーチの共通点をあげるとすると
僕はこんな共通点があると思います。

・テニスが選手として実績がある ・指導者としても実績がある ・強い意志・思考を持ち、その裏付けがある ・イメージを具現化できる行動力がある ・明るさ、人懐っこさ ・困難な状況を楽しめる神経の図太さ
これらが積み重なって個性的なキャラクターとなっています。

北川コーチは、この逆です。
いわゆる、普通です。

  むしろ、普通よりも「出来ないものが多い不器用な」タイプです。
中には「ひどいことを言うな」と思われるかもしれませんが
僕は17年つきあっているので大きくハズレてはいないと思います。

人よりも出来ないことが多いタイプで、時間がかかるタイプなのです。

繰り返しますが、それが「普通」です。
佐藤コーチや下コーチは普通じゃない人たちで、クラスや会社にいる
一握りの「出来る人たち」の部類でみんながみんな、そんな風にはなれません。

会社や仲間でもこんな経験はありませんか?

・「言ってることはわかる」けどアレもコレも無理なんだよ…
・あなたみたいに、出来ないんだよ…
・すぐに容量がオーバーしてテンパってしまう…

こんなことが積み重なると人は
自信を失い、自分の存在価値を疑ったります。

「普通より出来る人」と付き合うだけで
疲れてきますし、マイペースが崩されます。

調子がいい時は、引き上げてくれますが
調子が悪いと、「やらされている」と思います。

人にはペースがあり、多くの人は出来ないことが多く
それを出来るようになるために、自分なりに頑張っている場合がほとんどです。

北川コーチは、そんな「出来ないこと」を 「出来るようになるために、頑張ろうとしている」指導者です。
それが彼のユニーク(個性)です。

僕はユニークを立ち上げた時に「一緒に仕事をしたい」と思う能力の高いスタッフ
という基準で考えていましたが最近ではちょっと変わってきました。

もっと色んな色があり、もっと色んな個性があってもいいんじゃないかと。

元々人よりも能力が高いコーチばかりいても面白くない。

運動神経もよくなく、けして器用でもないコーチができるようになるために 頑張ろうとしている姿も、こどもたちに何か伝えられると思いました。
人よりも出来ないことが多く時間がかかるタイプの人は
北川コーチと一緒に頑張ってみてください。

彼は、出来ないことの辛さや、取り残される孤独感、劣等感、自信がないこと、否定されること それらを共感してくれた上で、一緒に頑張るために力をくれるコーチですから。
 
 
追伸1

北川コーチはいつも同級生の僕に一生懸命アドバイスを求めてきます。
偉そうな僕はいつもこう言います。
「何を教えるとか、ちゃうねん。お前がとにかくガムシャラにやるねん!」と。

そんな姿をみて欲しいですね。
追伸2

そんな北川コーチですが僕がすごく嫉妬していることがあります。
コースを80台で回ったりミドルホールをワンオンさせる
飛距離をもっていることです。 羨ましい…

 
2014年10月26日11:00 | 丸谷コーチ

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