ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


いつも中学に進学する子や
保護者に伝えていることを整理します。


その一つが
「ユニークと部活動の違い」です。


まず目的から、、、


部活動

学校教育の一環として、生徒が自主的に参加して、個人や集団として目標を持ち、切磋琢磨することで、人間関係や社会で求められるスキルを身につけること


ユニークスタイル

【スポーツマンとして勝利する】こと。好きなスポーツを「楽しみ」ながら、スポーツマンの心得「スポーツマンシップ」を学び、それを全うし、試合に勝利した時の達成感を感じること


ただし、部活動は
指導する先生によって
その目的・目標は大きく変わってきます。


その他については、、、


部活動

指導者
主に教員。最近では外部指導員が指導することも増えている。


環境
学校内の施設や用具を使用。大会などは学校が支払ってくれる場合もある。練習は放課後や休日が中心。学校の定期テストや学校行事で休みになる。


練習内容
常に１年生～３年生の年齢差があり、初心者～経験者まで同じ場で活動する。部活によって、目的・目標が大きく変わる。


費用
学校施設を利用して活動するので費用は比較的に少ない。また、用具についても団体割引で購入しやすい。


ユニークスタイル

指導者
専門の指導者。


環境
専門的な施設や設備が整っている。練習は時間・頻度は個人のニーズに合わせた練習が可能になる。


練習内容
個々のレベルや目標に合わせてクラス設定がある。「試合に勝つ」を目指すことはどのクラスも同じですが、U1グランプリ・U10・県ジュニア・関西ジュニア・全日本ジュニアと、どの試合で勝ちを目指すのかが変わってくるので、それに必要な練習を行う。


費用
施設利用や専門性の高い指導などのサービス料が月会費に含まれるので費用は高くなる。また、イベントや大会などの参加するのにも費用が必要になってくる。


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ざっくりと挙げてみました。


部活動は学校生活の一部として、幅広い体験を経験する場。


ユニークはテニスを通じて成長をサポートする場で、目標やレベルに合わせた練習ができる。


そんな感じだと考えています。


今後、部活動は外部指導員が増えることを考えると、親世代が経験してきた「今までの部活動」とは違ってくると思います。


先生の働き方改善から、部活動が大きく変わってきています。ただ、その方向性がどうなっていくか、まだ不透明な感じですよね。


ユニークスタイルでは、テニスを通じて真剣に取組む人の基準で物事を考えられるようにアドバイスをしています。中学の間は、勉強とのバランスが難しい時期もあると思いますが、その基準に慣れることで高校・大学になった時には、成果を達成できるように指導しています。


なので、保護者もこれからの部活動の在り方を要チェックして、お子さんの放課後の過ごし方を考えることが重要になってくると思います。